初心者ゴルファーでも保険の加入は必要?補償される内容や条件は?

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ゴルフをしているとゴルフを始めてばかりの初心者から、

「ゴルフ用の保険に入っておいた方がいいんですか?」

なんて聞かれることありますよね!?

 

ゴルフ歴が長い人やプレー回数の多い人はかなりの割合でゴルファー保険に入っています。

 

あなたはゴルファーのための保険と聞いてどのようなことを考えますか?

 

「ホールインワンしないと保険に入っている意味がない」

「ゴルフはほとんどしないから入っていてももったいない」

なんて思ってはいませんか?

 

実際、私もゴルフを始めたばかりの頃は、ホールインワンなんてあり得ないし、

クラブも貰い物だから折れたら新しいものを買えばいいやなんて思ってました。

 

「ラウンドも年に数回だし保険難んて必要ないよ!」

って考えているそこのあなた!

 

確かに車に乗らない人が車の保険が必要ないように、

ゴルフを全くしない人にはゴルフ保険は必要ありませんが、

ゴルフを一度でもしたことがある方は入った方がいいでしょう。

 

ゴルフ保険はホールインワンだけではありません。

 

ショートホールでグリーンに全く乗らないからと言って

初心者ゴルファーに必要がないものではありません。

 

そこで、ゴルフ保険がどのような時に受け取れるのかご紹介します!

 

ゴルファー保険には入っておいた方がいいですよ。

 

保険に詳しい私がしっかり説明しますから!

 

ゴルフの保険とは?

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ゴルファー保険というのは、

  • ホールインワン保険
  • ゴルフ用品損害保険
  • 傷害保険
  • 第三者賠償責任保険

の4つの保険が組み合わされたゴルフに特化した保険です。

 

内容にもよるけれど、1年間5000円位の保険料の物が一般的ですね。

 

ゴルファー保険の種類と特徴は?

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先ほども述べましたが、ゴルファー保険というのは、

  • ホールインワン保険
  • ゴルフ用品損害保険
  • 傷害保険
  • 第三者賠償責任保険

の4つですが、それぞれ特徴があります。

 

ホールインワン保険

ゴルフをする人であれば、知っている方も多いのがホールインワン保険です。

 

ホールインワン保険に入っていれば、

ゴルフコースのショートホールでホールインワンをすると

保険会社からお金を受け取ることが出来ます。

 

「まだまだ、ホールインワンありえないよ!」

って考えている方も多いですが、ホールインワンはハンデの低い上手な人だけがするもの

ではないんですよ。

 

ショートホールでのティーショットがトップ。

 

ボールはライナーでグリーン手前にキャリーして、そのまま転がって見事ホールインワン!

 

こんな感じのホールインワンが結構あるですよ。

 

ただし、注意しなければならないのが保険の内容です。

 

キャディーさん等ホールインワンをしたことを証明する人がいないと認められないと

保険金を受けとれないケースがあります。

 

自分の身内の人以外の第三者にしっかりとホールインワンをしたということを

証明してもらうことが必要になります。

 

私の知人はホールインワンを毎年のようにしていたら、

保険会社からわざわざ聞き取り調査に来たなんてこともありました笑

 

ホールインワンなんてそうそう起こらないので不審に思われても仕方ないですね笑

 

なお、単にホールインワンをしただけでは保険金を受け取ることが出来ません。

 

ホールインワンをしたパーティーや記念品を作った領収書を提出して

保険金を受け取ることが出来ます。

 

もちろん、旅行に行ったり自分の欲しいものを買ったりするのでも大丈夫ですよ。

 

ゴルフ用品損害保険

久しぶりに練習場に行って練習していたらクラブが錆びていたために折れてしまった等、

ゴルフをしていてゴルフクラブが壊れてしまったことはありませんか?

 

そんな時でもゴルフ保険でクラブを直したり、新しくしたりすることが出来ます。

 

ダフッてしまって、シャフトを折ってしまった時等にも修理代は支払われます。

 

そうそうクラブが壊れてしまうことはないかもしれませんが、保険があれば安心感がありますね。

 

修理代やクラブの購入代金が保障してもらえるのは嬉しいですよね。

 

また、ゴルフクラブが盗難にあってしまった場合も保障の対象になります。

 

ただしゴルフに関係ないものや、ゴルフ場に自分自身が忘れてしまった置忘れ等は

対象外なので気を付けて下さいね。

 

ちなみに同伴プレーヤーのゴルフクラブを壊してしまった場合も保険の対象内です。

 

傷害保険

スポーツには怪我が付き物ですよね。

 

ゴルフでよくあるのが斜面で転んで怪我をしてしまうことです。

 

そんな時に、一定の保険金が支払われます。

 

ゴルフ中の怪我や、合ってはならないですが死亡、障害が残るような怪我も

しっかり保障してもらうことが出来ます。

 

もちろん、通院や入院も保障の対象内なので、安心して下さいね。

 

自分の問題での怪我ですが、怪我をした時の治療費が少しでも浮くのはありがたいですよね。

 

損害保険があると治ってからまたゴルフに行く時に、奥さんのお許しが出やすいですよ笑

 

第三者賠償責任保険

ゴルフには不慮の事故もあります。

 

隣のコースに打ち込んでしまって打球事故を起こしてしまうなんてのはよく聞く話です。。。

 

もちろん、事故は起こらないことに越したことはありませんが、

プレー中や練習中に他人にケガをさせてしまったり、

他人のクラブ等を壊してしまったりした時に

あなたが責任を取らなくなってしまった場合、大変ですよね!?

 

そんな時にも保険が適用されるので保険に入っておいた方が安心ですね。

 

一緒にプレーしている同伴プレーヤーに怪我をさせてしまった場合も保険が支払われます。

 

自分の打ったボールが人に当たったりしたらこの保険が必要になるんだ。

 

「まだまだ、そんなに飛ばないから打ちこむことも無いよ」

なんて考えているそこのあなた!

 

事故が起きるのはもっと別の時なんです。

 

「ファー」と叫んでティーショットが大きくスライス、隣のホールへ。

 

フェアウェイで残り100Y、よし乗せるぞとスイングしたらシャンク。

 

こんな時に人にボールが当たることがあるんです。。。

 

意外と起こりそうなことで不安になりますよね!?

 

思いのほか金額がかかることが多いので、保険に入っておくのがいいでしょう。

 

ホールインワン保険の適用について

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ゴルファーであれば誰しもがやってみたいのは、やっぱりホールインワンですよね!?

 

ホールインワンはショートホールにてティーショットで打ったショットが

そのまま入ってしまうことを言います。

 

プロゴルファーでも非常に難しいことで、アマチュアの皆さんであれば、

ゴルフ人生で一度でもあれば良い方です。

 

残念ながら、私も今のところ一回しか出来ていません。

 

同伴者のホールインワンは多々見ていますが笑

 

しかも私の場合はコンペでやってしてしまい、その時は保険に入っていなかったため、

大変な目に会いました。。。

 

日本では、ホールインワンして喜ぶだけでは済まないことがあります。

 

そこで、ホールインワンをして保険で気を付けることを紹介します。

 

ホールインワンをするとかかるもの!

ゴルフ保険に入っていて、ホールインワンをすると保険を受け取れるのは

皆さんよくご存じだと思います。

 

ただし、何に使ったか領収書を提出しないと保険はおりません。

 

しかも、使った分しか保険はおりないので、少し多めに使うのがいいでしょう。

 

自分のためだけに使ってもいいですが、

  • 同伴競技者
  • コンペに参加したメンバー
  • キャディーさん

にお礼をした方がいいでしょう。

 

ホールインワンをしたお礼には「幸せのおすそ分け」という意味があります。

 

また、ホールインワンは先ほども述べた通りなかなかできないことですよね。

 

そのため、かなり貴重な体験をしてしまったあとには不幸なことが起きると言われています。

 

魔よけのために他の人に贈り物をするという文化が日本にはあります。

 

コンペなどでしてしまったら、スコアが公表されてしまう可能性があり、

パー3でスコアが1となっていると目立ちますよね。

 

そのため、コンペ参加者全員に配ることになるので大変です。

 

ゴルフ保険に入っていると保険からお礼の品を用意することが出来るため、

保険に入ることをおすすめします。

 

ホールインワン保険が下りない場合もあるので要注意!

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ゴルファー保険に加入していてホールインワンを達成しても、保険が下りない場合があります。

 

それは、キャディーさんがついていなかったり、

誰もホールインワンをしたのも見ていなかったり等、

ホールインワンが証明出来ない場合です。

 

私の知り合いも、せっかくホールインワンをしたのに、

保険会社からの問い合わせの時にキャディーさんが見ていなかったと言ってしまったため、

保険がもらえなかったということがもありました。

 

ちゃんと第三者に証明してもらう必要があるので、気を付けて下さいね。

 

ゴルフ用品損害保険の適用と手続きについて

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ゴルフの練習場で練習していたり、ゴルフコースでプレーしていたりして

ゴルフクラブが破損してしまったことはありませんか?

 

そんな時にゴルフ保険に入っていると、保険金でゴルフクラブを直すことが出来ます。

 

ゴルフ保険はホールインワンをした時だけでなく、

ゴルフクラブが破損してしまった時にも使えます。

 

そのため、まだゴルフ保険に入っていない方には、

今すぐにでも保険に入ることをおすすめします。

 

今回はクラブが破損してしまった時に保険を使うにはどうしたらいいかをご紹介します。

 

これを知っていればクラブが破損してしまっても慌てずに対応することが出来ますよ。

 

ゴルフ用品損害保険の適用の手続き

事故証明書を発行してもらう!

ゴルフクラブを破損してしまったら、ゴルフコースやゴルフ練習場に

事故証明書を発行してもらう必要があります。

 

保険会社にクラブを破損したという証明書を提出して

しっかりと証拠を出す必要があるため、事故証明書はとても重要なものです。

 

事故証明書はゴルフコースやゴルフ練習場に一言頼めば、

証明書を出してくれるところがほとんどです。

 

私が働いていた練習場でも事故証明書をしっかりと用意していましたし、

何回か発行したことがあります。

 

ただ、事故証明書はすぐ発行してもらえる場合と時間がかかる場合があるので、

しっかりと確認しましょう。

 

面倒だと思っても事故証明書はちゃんと発行してもらいましょう。

 

注意しなければならないのは、自宅やゴルフとは関係のない場所で破損してしまった場合には

事故証明書は発行できないので、保険が下りない場合があります。

 

保険会社に連絡する!

事故証明書の発行を頼んだら、保険会社への連絡も忘れないようにしましょう。

 

当たり前ですが、保険会社に連絡しないと保険はおりません。

 

ゴルフ場で慌てないように、携帯電話に保険会社の連絡先を入れておきましょう。

 

保険会社に連絡したら、簡単にヒアリングを受けるので、どのような状況で

どのクラブが破損したかきちんと説明できるようにしておくのが良いですよ。

 

どの後は、保険会社から手続きの書類が送られてきて、

それを事故証明書と一緒に提出するだけです。

 

保険会社によって対応が違うので、ご自身が入っている保険会社の指示に従って下さいね。

 

ゴルフクラブショップに見積もりを出してもらう

保険会社によっては破損したクラブの修理見積書等を求められる場合があります。

 

購入した時は新品だったとしても、数年経てば新しいクラブが発売され、

古いクラブの価値は残念ながら下がっていってしまいます。。。

 

保険会社も多く保険金を支払いたくないので仕方ないですね。

 

修理見積書等はゴルフ用品を販売しているお店で簡単に出してもらえますよ。

 

保険会社によっては破損したクラブの写真の提出を一緒に求められることがあります。

 

クラブを直す前に写真を撮っておくのがいいでしょう。

 

他の保険は?

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ここまで説明してきた保険はご自身で他に入っている自動車保険や傷害保険等に、

特約で付保することも出来ます。

 

案外知らない間に付保されていることもあるみたいなので要確認ですね!

 

だけど、特約の場合は微妙に担保範囲が違うものもあるので注意が必要です。

 

1日だけの保険もあるけれど、練習場にも行くとなると、

いちいち何度も保険をかけなければいけないから、

保険の加入についてよく考える必要がありますね!

 

 

まとめ

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ゴルフ保険がどのようなもので、どんな時に適用されるのかを紹介しました。

 

ゴルフ保険はホールインワン保険のように

お祝いの時に適用される保険という意味合いもありますが、

通常の保険のように怪我やゴルフクラブの損壊等、

不慮の事故の際にも適用される保険であることが分かりましたね。

 

「ホールインワンなんてどうせ出来ないから保険なんて入らなくていいや!」

なんて思っているそこのあなた!

 

初心者の方であればあるほど何が起きるか分かりません。。。

 

人に怪我をさせることはあってはならないけれど、

万が一のことを考えるとゴルフの保険は必要ですね。

 

いざという時のためにゴルフ保険には入った方が良いですよ!

 

まだの人は、すぐに検討して次のコンペは安心してプレーしましょう。

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