ゴルフの練習方法は多々ありますが、他の競技の道具を使うのもありです。
中でも、ボールを打って遠くに飛ばすということで
野球はゴルフに似ている部分もあるので
バットで素振りをするのは良い練習になったりもします。
よくゴルフの練習としてバットを振っている人もいますが、
具体的にどんな意味があるのか知っておいた方がより効果が出るはずです。
そこで、ゴルフの練習におけるバット素振りについて解説していきます！
バットで素振りはゴルフの定番の練習方法
ゴルフをやっている方の中には野球経験者も多いので、
自宅に野球のバットがあるという方も多いでしょう。
野球のバットはゴルフクラブよりも重さもあるので、素振りをすると
ゴルフクラブの素振りでは得られない効果があったりもします。
それに、ゴルフの練習器具として、野球のバットのようなものも多々あります。
バット素振りの効果を解説していきます！
バット素振りをすれば、あなたのスイングもどんどん良くなっていくので
ぜひ取り入れてみて下さいね！
野球のバットで素振りをするとどんな効果がある？
手打ちの防止
野球のバットは重たいですし、ヘッドの方に重心があるので、
振るとかなり重たく感じるはずです。
重たいものを振ろうとしたら、手の力だけではなかなか上手く振れません。
バットを振ろうと思ったら、自然に身体を使ったスイングになります。
ジュニアゴルファーは力が弱いので、
クラブを活かしたクラブに振られるスイングをしやすいですが、
力のある男性ゴルファーはクラブを手先で振りがちです。
力のある男性ゴルファーでもバットは重たいので
ジュニアゴルファーと同じような感覚を得ることが出来ます。
バットを振って身体を使う感覚を思えたら、
ゴルフクラブに持ち替えて同じように振ってみて下さい。
きっと自然に身体を使ったスイングが出来るようになっているはずですよ！
飛距離アップ
野球のバットは重さがあるので素振りを続けていくと、
自然に筋力もついていき、スイングスピードをアップさせやすくなります。
それに身体を使った大きなスイングをしないとバットはなかなか振れません。
そのため、大きなスイングアークのスイングになっていきます。
スイングアークが大きくなれば遠心力を使えるようになるので、飛距離アップに繋がります。
バットのような重たいものを振るだけでは、早く振る感覚は分かりにくいですが、
バットを振って筋力と大きなスイングアークを手に入れてから
軽いものを振って早く振る感覚を覚えていくと、飛距離がアップするはずですよ。
スイングフォームが良くなる
重たいバットは適切なスイングプレーンで振らないと、スイングが崩れてしまって
上手く振れないです。
そのため、バットを振っていると自然にスイングプレーンが安定して、
良いスイングになっていきます。
バットを振ることで上手な力の使い方を覚えていきますよ。
バットを使った練習方法
素振りの前にはしっかりとストレッチ
バットで素振りをする前に、しっかりとストレッチをして身体をほぐしておきましょう。
そうないと、怪我をすることもありますからね。
バットを使ってストレッチをするのもいいですね！
ゆっくり大きく振る
バットはつい速く振りたくなりますが、ゆっくり大きく振ることを意識しましょう。
速く振ると勢いで振れてしまいますが、
ゆっくり振ると身体を使わないと振れませんし、
力を入れるポイントが分かりやすいです。
そして、スイングアークを大きくすることを意識して振ってみましょう。
手先で振ろうとするとどうしてもスイングアームが小さくなりがちなので
大きなスイングをイメージして振りましょう。
ゆっくり大きく振るとかなり力を使って大変だと思いますが、
良いスイングを作るには有効ですよ！
ゴルフの練習におすすめのバット
ライト ゴルフ パワフルスイング
Azas Golf ドライバット
まとめ
野球のバットを使った素振りはゴルフにも有効です。
スイングが良くなり、飛距離アップにも繋がります。
野球をやっていた方であれば、自宅にバットがあると思うので
ゴルフクラブだけでなく、野球のバットを振っていると
ゴルフのスイングも段々と変わってきますよ！
あなたもぜひバットでの素振りを練習に取り入れてみて下さいね！
