ゴルフの練習場通いも、早6ヵ月、何とかボールも前に飛び始めて、
「俺、意外といけるんじゃない!?」
なんて思っていたら、ゴルフをする友人から、
「ショートコースに行ってみようか!」
とのお誘いが。
とっても嬉しくて、嬉しくて、舞い上がっているけど、
「ショートコースってどんな服装でいったらいいの?」
「ショートコースには何を持っていけばいいの?」
「ショートコースはどのくらいの時間で周れるの?」
と悩んでいるあなた。
初めてショートコースへ行った時、服装をどうしようか一晩考えた私が諸々教えちゃいますよ!
ショートコースは本コースデビューの予行演習にもなりますし、
芝の上から打てるので、練習場とコースの違いを体感することが出来ます。
ゴルフの腕を磨くためには欠かせないショートコースについて色々とお話していきますね!
そもそもショートコースって何?
一般的にいうショートコースというのは本コースでないコースのことです。
通常、本コースはパープレイでスコアが72になるように作られています。
(コースによっては多少72から前後しますが。)
つまり、パープレイでスコアが72ではなく、72よりかなり少ないスコアになるように
設定されているゴルフコースをショートコースといいます。
なので、ショートコースといってもパー4のドライバーが打てるホールがあったり、
全てのホールがパー3であったりといろんなコースが存在します。
私自身がパー3中心のショートコースを頻繁に周るので、
ショートコースの中でも18ホール全てがパー3のホールのショートコースをショートコースとして
考えていきます。
ショートコースで身に付く技術って何?
まず最初に、パー3しかないショートコースではドライバーやフェアウェイウッド、
ユーティリティ等の長い番手のクラブは、いりません。
長いホールでも150ヤード程度で一番飛距離が出るクラブでも7番アイアンがあれば充分
といったところがほとんどです。
「それじゃ練習にならないよ!」
と思うかもしれませんが違うんです!
1打目こそ平坦なティーグラウンドで打てるので打ちっ放し変りませんが、
コース内にはバンカーや傾斜がついています。打ってみると分かりますが
傾斜がついていて右足上り、つま先上がりと言った状態で打つ事は平坦で打つより
とても難しいです。
私も打ちっ放しになれショートコースデビューをし始めた頃は、
1打目でグリーンに乗れば問題ないのですが、グリーンを外してしまって
セカンドショットで平坦ではない場所から打つと、ダフってしまったりトップしたりと
苦い経験がたくさんあります。
また、バンカーショット、パターでグリーンのラインを読んで打つと言った技術も
ショートコースを周ることにより身に付きます。
こういった常に平坦な場所から打つ打ちっ放しでは身に付かない技術が
ショートコースを周ることで身に身に付きます。
ショートコースを周るのはどのくらい時間がかかるの?
本コースだと18ホール周るのに朝からお昼過ぎまでで一日掛かりの行事になりますが、
ショートコースだと、場所にもよりますが全てパー3のコースなら4人でも2時間半くらいで、
18ホール周る事が出来ます。
時間だけ見てもショートコースは気軽出来る事が分かると思います。
ちょっと予定が空いているから周ってみようと思えますし、
空いていれば予約なしで気軽に行ける場所なのでオススメです!
ショートコースに行く時の持ち物は?
ショートコースでも、本コースに行く時の持ち物とは大きく変わりはありません。
ショートコースに行く時に必要はものはこれです。
- ゴルフクラブ
- キャディバッグ(クラブケース)
- ボール
- グローブ
- ゴルフシューズ
- 帽子
- ティー(ショートティーだけでOK)
- マーカー
- グリーンフォーク
ショートコースであれば、クラブはフルセット全部を持っていかなくてもOKです。
最長でも150ヤードくらいであれば、その距離が打てるクラブがあれば良いので!
男性ならば7番アイアンくらいまでの番手があればOKです。
女性だとドライバーが必要になるケースもあります。
フルセットをキャディバッグに入れて持っていって、必要なものだけを
ピックアップするのもありですし、最初から必要なクラブだけをクラブケースに入れて
持っていってもOKです。
ショートコースに行く時の服装は?
ゴルフ場に出入りするときの服装
一般的なコースでしたら、ジャケット着用等のドレスコードがある所もあります。
でも、ショートコースの場合、割とその辺はラフで、本コースほどうるさく無いところが
多いようです。
私の家の近くのショートコースはその辺の決まりはなく、皆さんプレーをする服装で
そのまま来場しています。
一般のゴルフ場でも同じような感じの場合も多いですけどね。
プレー中の服装
ショートコースはドレスコードのあるゴルフ場もありますが、コースによって様々なようです。
私がよく行くショートコースでは、プレー中の服装に特に規定はありません。
しかし、ジーンズやジャージという方は、あまり見かけないですね。
本コースに行くときほど、オシャレはしないけど、それなりにゴルフがしやすい格好の方が
多いように感じます。
ショートコースは、敷居が少し低い感じがするけど、他の人もいるから、
「あまりにマナー違反な服装もどうなの?」ってなりますからね。
あまり難しく考えず、ユニクロやGUで買った、チノパンにポロシャツで全然大丈夫ですよ!
私の場合は、ゴルフがしやすい服装を選ぶと、結局いつものゴルフウェアに
なっちゃいますけどね笑
服装はについて基本は本コースと同じに考えておく
ショートコースの場合、服装に決まりの無い所が、多いようです。
かしこまる必要はないけれど、プレー中の服装は、普段のゴルフマナーと
同じ位の気持ちでいるのがいいようです。
トップス:シャツは襟付き
ボトム:ジーンズやカーゴパンツはNG
等ですね。
ゴルフがしやすいし、「この服装でいいの?」なんて 不安にならなくていいですからね。
まとめ
ゴルフを始めて打ちっ放しでは物足りなくなってきたけど、
本コースに行くのは少し不安があるというあなたには
まずショートコースにデビューしてみることをおすすめします!
ショートコースを周れば打ちっ放しでは身に付かないアプローチやパットの技術を
習得する事が出来ますから。
ショートコースのドレスコードはコースによっても違います。
割と服装に自由なショートコースが多いけれど、本コースへ行く時の予行演習と考えて、
本来のゴルフのマナーに合わせた服装っていうのがオシャレですね。
初めてのショートコースへ、オシャレな服装をしていざ出陣!