ウェッジの買い替え時はいつ?溝の手入れでクラブの寿命を伸ばせ!

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あなたはどのようなゴルフクラブを使っていますか?

 

ゴルフ初心者の方であったら初心者セットであったり、

ゴルフ上級者の方であればこだわったゴルフクラブであったりでしょうか?

 

ゴルフクラブは高価なものが多く、なかなか替え時が難しいんですよね。

 

ましてやウェッジであれば、よっぽど古いものであったり、

ゴルフクラブが壊れたりしない限りは替えないなんて方も多いのではないでしょうか?

 

でも、ウェッジはスコアメイクに大きく影響しますし、

もしかしたらそのままだとあなたのゴルフのスコアに悪い影響を及ぼすかもしれません!

 

そこで、ゴルフクラブのウェッジの替え時について考えていきます。

 

ウェッジを替えるタイミングはいつ?

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アプローチに大きく影響するウェッジは使い込んでくると、

距離感等が体に馴染んできてなかなか手放せなくなりますね。

 

アイアンを取り換えても、ウェッジはそのままにする人も多いんじゃないでしょうか?。

 

ですが、ウェッジには交換を検討するタイミングがあります。

 

ゴルフが上達してきたら!

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ゴルフ初心者の方は誰かに貰ったクラブや

初心者の方でも使いやすい初心者セットのゴルフクラブのセットを

使っていることが多いですよね!?

 

そのため、ウェッジもアイアンセットの続きのクラブが多いはずです。

 

ウェッジには様々なロフト角があり、自分の打ちやすいロフト角を選ぶことが出来ます。

 

ゴルフのベストスコアが3桁になったり、なんとなく上達してきたなと思ったら、

ウェッジを替えことを検討するタイミングです。

 

ゴルフの技術が上がったら、技術に見合ったウェッジを使うことで

アプローチの引き出しも多くなりますし、スコアももっと良くなるかもしれませんよ!

 

バンカーがどうしてもでない時!

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ゴルフコースをラウンドしていて、どうしても避けられないのがバンカーですよね。

 

多くのアマチュアゴルファーの方は、バンカーに入るのと入らないのでは

スコアに大きな差が出てきてしまうのではないでしょうか?

 

そんな方はバンカーで打ちやすいバンスが大きくロフトの付いたウェッジを

選択してみて下さい。

 

バンカーで脱出しやすいように設計されているため、バンカーに入ってしまっても、

大叩きしなくて済みますよ。

 

ただ、ゴルフクラブルールでパターを含めて14本までしか入れる事が出来ません。

 

バンカー用のウェッジをセッティングに入れてしまうと、

他のクラブを入れることが出来ません。

 

バンカー用のウェッジを入れる時には注意して下さいね。

 

また、バンカーに慣れてきたら、普通のウェッジに戻すのも良いと思います。

 

スピンが効かなくなってきたら

ゴルフクラブのフェースには、横線が入った溝がありますよね。

 

その溝はボールを打てば打つほど削れてなくなってきてしまいます。

 

溝がないゴルフクラブでショットをするとスピンがかからなくなり、

思ったより飛んでしまったり、グリーン上で止まってくれなくなったりしてしまいます。

 

そうなってしまったら、ウェッジを交換するタイミングです。

 

ただ、しっかり溝のお手入れをしていれば、その分ウェッジも長持ちしますので、

しっかりとメンテナンスはして下さいね。

 

ちなみに、ツアープロの場合は練習量も多く、すぐに溝が減ってしまうので

かなり頻繁に交換していることが多いです。

 

ウェッジの寿命は?

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ゴルフクラブのウェッジはメンテナンスをしっかりしていても

ボールを打つたびに溝を消耗してスピンが効きにくくなってしまいます。。。

 

ウェッジは使用頻度が多いので使っていくとフェース面にひずみや傷が出来たりします。。。

 

ただ、あからさまにボールの飛び方などが変わってきたり、

グリーンで止まらなくなってきたりしたらわかりますが、

細かな違いは分かりにくいですよね!?

 

ゴルフクラブは金属疲労でヘッドが割れたりしたら、突然使えなくなることもありますが、

溝がちょっと減ったくらいではアマチュアゴルファーの場合交換するほどでもないです。

 

とは言え、ちゃんとしたクラブを使っていないと上達も遅くなるので

クラブを替えるタイミングはしっかり見極めたいものです。

 

そこで、ウェッジの溝の寿命についてご紹介します。

 

溝が見えなくなってきたら

ゴルフクラブの溝をしっかり利用してボールを打っていると、

溝に小さな小石など目に見えないものが詰まってきてしまいます。。。

 

また、ライの良くないところからショットすると芝や泥が挟まってしまい、

そのまま使っていると溝がなくなってしまう可能性があります。

 

ショットごとにしっかりとフェイスについた汚れを取っていればいいですが、

そのまま放置してしまうと古いものが詰まっていってしまいます。

 

ウェッジをメンテナンスしても溝の汚れがとれなくなったら交換時期と言えるでしょう。

 

こうなってくると、スピン量が変わってくるので

アプローチの距離感にも影響が出てしまいます。

 

新品のおろしたてのウェッジではしっかりスピンがかかったのに使っていくうちに

段々とスピン性能が落ちていくので、ピン側に止まったと思ったボールも

転がってしまいますからね。。。

 

また、ボールを打つたびに少しずつゴルフクラブのフェイスは削れていきます。

 

溝を削っても元にならない場合も交換時期と言えますよ。

 

溝以外が傷付いてきたら

ウェッジは長く使っていると溝だけでなく、クラブヘッド本体にも傷がついてしまいます。。。

 

特にウェッジは打感を重視して比較的柔らかい軟鉄で作られていることが多いです。

 

当たり前のことですが、フェース面に傷が出来て変なへこみがあったりしたら、

正しいスイングをしても思いも寄らない方向にボールが飛んでいってしまうこともあります。

 

そうなったらウェッジを交換した方が良いですね。

 

また、溝に挟まったものであれば、削ったり、汚れを落としたりすることが出来ますが、

フェイス自体が傷ついてしまったらどうしようもありません。

 

その傷が増えてきてしまったら、ウェッジの交換時期と言えるでしょう。

 

フェイスに傷がついたままだと、ボールにも傷がついてしまいますし、

ボールに傷がつていしまうとナイスショットをしても

ミスショットになってしまう場合があるので注意しましょう。

 

プロは1試合で交換する場合もある

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プロゴルファーにとってゴルフクラブは商売道具です。

 

その商売道具であるゴルフクラブのせいでスコアが悪くなってしまうと、

生活に支障が出てきてしまいます。

 

そのため、ツアープロの中には1試合ごとにウェッジを交換する人もいます。

 

契約メーカーに頼めば新品のウェッジが貰えますからね。

 

特にアプローチはスコアをまとめるのにとても大事で、

ウェッジはゴルフクラブの中でも一番重要と言っても過言ではありません。

 

ウェッジは一度使ったものと新品のもののスピンのかかり方の違いがわかるのは

プロゴルファーならではですね。

 

それに、ツアープロがウェッジの交換サイクルが早くなるのは、

練習などを含めて使用頻度が多いからですね。

 

ツアープロのアプローチやバンカーの練習量は一般ゴルファーと全然違います。

 

さすがに我々アマチュアゴルファーが毎ラウンドごとに交換するのは

金銭的に無理がありますよね。

 

月一ゴルファーだったら、替え時は2~3年で全く問題ありませんよ!

 

ウェッジはスコアへの影響が大きくスコアメイクの生命線になるので、

適切なタイミングでウェッジを新調しましょう!

 

また、気に入ったウェッジがあれば、販売終了する前に

もう一本予備で購入しておくのもいいですね。

 

ウェッジを新調した時のスコアへの影響

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私は気に入ったクラブをずっと使い続けるタイプなので、

あまり頻繁にウェッジは変えません。

 

それに同じモデルをずっと使い続けています。

 

プロの使用率も高いタイトリストのボーケイウェッジ愛好家です!

 

私の場合、3〜5年くらいして明らかにスピンのかかり具合が悪くなったタイミングで

ニューモデルのボーケイウェッジにチェンジしています。

 

しかし、ウェッジを新調してスピンの効きが良くなっても、

距離感が少しずれる(思ったよりショートする)くらいで

スコアへの影響はほとんどなかったです。。。

 

使っていくうちに段々と距離感にも慣れていきますからね。

 

また、新品のスピンがよくかかるウェッジはフルスイングすると

バックスピンで戻ってしまってむしろ全然寄らないこともあるので

適度に手になじんだウェッジの方がスコアが良くなりましたね笑

 

プロは固い止まりにくいグリーンでプレーするため、スピン量が重要になりますが、

アマチュアは一般営業のゴルフ場でプレーすることが多いので

 

スピン量よりも打ちやすさや距離感が合うかの方が重要ですね!

 

それに、私はそんなに先立つものも無いから、替え時は考えずにマイペースでいきます笑

 

 

ウェッジを長く使うための溝の手入れ方法

ゴルフクラブは高価なもので出来るだけ長い間使いたいものですよね。

 

そのためには、練習後やラウンド後にしっかりとメンテナンスする必要があります。

 

専門的なことは必要なく、自宅で簡単に出来る程度で構わないので、

しっかりとメンテナンスしましょう。

 

大事に使う事によってゴルフクラブに愛着が湧きますし、

自分のゴルフクラブを大切に扱う事はスコアにもかかわってきます。

 

そこで、ゴルフクラブのウェッジにある溝のお手入れ方法についてご紹介します。

 

溝の手入れに必要な道具は?

ゴルフコースでラウンドしていると、泥や芝が付いてしまって、

ウェッジの溝に挟まってしまう事がありますよね。

 

そんな時には、ゴルフクラブ用のブラシを利用しましょう。

 

小型のものが多く持ち運びがしやすいようにフックがついているものがあり、

キャディバックなどに引っかけて置くことが出来ます。

 

値段も1,000円しないほどの物が多数あるので、一つ持っておくのがおすすめですよ!

 

また、練習場などのボールは古いものが多く、ゴルフクラブのフェイスに

ボール跡が残ることがありますよね。

 

その跡を消すのにおすすめなのが、消しゴムです!

 

新しいボール跡であれば、普通に文房具として売っている消しゴムでも問題ありません。

 

しつこい汚れであれば、砂消しゴムのようなもので、

荒い目や細かい目で綺麗に古いボール跡でも消すことが出来ます。

 

そして、溝に挟まった細かいゴミを取るために、

先に尖った針やカッターの先のようなものが付いた、

ボールペンサイズの溝堀が販売されています。

 

ウェッジの溝を綺麗にするために必要な道具は全部揃えて、

3,000円以内で購入することが出来ますよ!

 

ラウンド後にはしっかりメンテナンスを!

ラウンド後はゴルフクラブが濡れている場合があるので、

乾いたタオルでしっかり水分を落としましょう。

 

目立った泥や芝が取れたら、溝に挟まった小石等を溝堀で取っていきましょう。

 

気を付けなければならないのが、もともとの溝より深く削ってしまうと、

違反クラブになってしまう可能性があります。

 

削りすぎには気を付けて下さいね。

 

溝を削ると細かいカスが出るので、濡れたタオルで拭き取りましょう。

 

最後は乾いたタオルでゴルフクラブの水分を無くして下さいね。

 

少しでも水分が残っていると、ゴルフクラブが錆びてしまう原因になってしまうので、

気を付けて下さいね。

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まとめ

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ゴルフクラブは初心者にはあまりスコアに関係ないようにも思えますが、

ちゃんとしたものを使っていなければむしろ上達が遅くなります。

 

特にスコアメイクに欠かせないウェッジは替え時を考えるのは重要です。

 

上達したり、溝がすり減ったりした時が替え時ではありますが、

馴染んだ道具は手放すのが難しいこともあるので

 

「自分のペースで替え時を考える」

が正解かなと思います。

 

ドライバーは割とすぐ変えたくなってしまうものですけどね笑

 

ウェッジの交換のタイミングはしっかりと把握して、

良いスコアでラウンド出来るようにしましょう!

 

また、ウェッジは使う頻度も多く、バンカーやライが悪いところから使うこともあるので

他のアイアンより溝に小石等が挟まりやすく、埋まってしまうことが多いクラブです。

 

しっかりとメンテナンスしておかないと、スピンがかからなくなってしまいます。。。

 

逆にメンテナンスをしっかりすればクラブの寿命を長くすることが出来ます。

 

また、今回紹介したウェッジのメンテナンス方法は、アイアンでもOKなので、

 

是非試してみて下さいね。

 

1本のゴルフクラブを長く使っていると愛着が湧くので、

使ったら綺麗にするということを心掛けて下さいね。

 

ゴルフクラブを大切にして、ゴルフを楽しみましょう!

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