シニア向けのゴルフクラブの特徴は?ドライバーを変えて飛距離UP!

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ゴルフはどの世代でもプレーすることが出来て、生涯現役で楽しめるスポーツですよね!

 

そして、ゴルフクラブにもたくさんの種類があって、プレーヤー一人一人に合った

ゴルフクラブがきっと見つかるはずです。

 

ただ、昔はもっと飛んだのに、年齢のこともあって最近飛距離も落ちてきた。

 

「ゴルフは飛距離ではない!」

と思ってはみたものの、飛距離でも仲間に負けたくない。

 

「昔の飛距離を取り戻すため、今度のドライバーはシニア向けのゴルフクラブを買おうかな?」

なんて考えているそこのあなた。

 

でも、ちょっと待った!

 

選ぶなら、私の話を聞いてからでも遅くはないですよ!

 

シニア向けゴルフクラブの特徴

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シニア向けのクラブといっても、一概にこのクラブがシニア向けクラブという

スペックの設定や定義はなく、一括りにてきるものではありません。

 

一般的には各メーカーがシニア向けとして販売しているゴルフクラブが

シニア用のゴルフクラブになります。

 

ただ、特徴としてシニアのクラブは、普通のクラブに比べて軽くなっていて、

今のヘッドスピードのままで飛距離を伸ばすことが出来るクラブになります。

また、シャフトも柔らかいものが多く、一日のラウンドで

平均して良いショットが打てるクラブになります。

 

シニア向けのクラブとしてまず検討するべきクラブはなんといってもドライバーです!

 

飛距離への影響が一番大きいのがドライバーですからね!

 

クラブを変えることで、昔のドライバーの飛距離が戻ったり、疲れにくくなったら良いですよね!

 

シニア向けのクラブはこんな人におすすめ

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ゴルフはいくつになっても楽しめる良いスポーツですよね!

 

ただ、年齢を重ねると昔と比べていろいろ悩みが多くなってきてはいませんか?

 

ゴルフは練習や体を鍛えることも大切ですが、自分に合ったクラブを使っていないと

ベストのパフォーマンスを出すことが出来ません。

 

シニアにはシニアに合ったクラブがあります。

シニア向けのゴルフクラブの使用を考える時というのは、

加齢により、今までの飛距離が落ちてきて、

「今日のゴルフも、もう少し飛距離が出てれば100切り出来たのに。。。」

みたいな人が多いんです。

 

その他には、シニアになってからゴルフを始めようと考えているけれど、

「シニア向けのゴルフクラブがいいのかな?」

なんて考える人ですね。

 

私も飛距離が出る方ではないから、グダグダだったラウンドのあとは、

ついシニア向けのクラブを使えばもっと飛ぶんじゃないかなんて

考えてしまうことがあります笑

 

そこで、どういう悩みの方にシニア向けのゴルフクラブがおすすめなのかを紹介します。

 

飛距離が落ちてしまったゴルファー!

年齢を重ねていく中でゴルフの一番の悩みはなんといっても飛距離ではないでしょうか?

 

飛距離が出ることはとても魅力的ですし、なんといってもゴルフがとても楽になります。

 

ただ、昔に比べて力もなくなってヘッドスピードも落ちてしまったし、

体の柔軟性もなくなり、飛距離を諦めてしまってはいませんか?

 

そんな方はぜひシニア向けのドライバーを試してみて下さい。

 

普通のドライバーに比べて、軽量なドライバーが多く、振りやすくなり、

必然的にヘッドスピードが速くなります。

 

付いているシャフトも軽量で柔らかいものが多いので、

クラブヘッドをうまく利用して飛距離が伸びますよ。

 

今のスイングのままで飛距離を伸ばすことが出来るのはとても魅力的ですね。

 

体力が落ちてしまったゴルファー!

ゴルフはプレーするのに時間がかかってしまいますよね。

 

また、コースではスイングするだけではなく、普段歩かないような距離を歩きますよね。

 

昔に比べてバテるのが早くなったと感じている方も多いはずです。

 

そんな方にもシニア向けのゴルフクラブはおすすめです。

 

特にドライバーはショートホール以外のほとんどのホールで必ず使います。

 

そのクラブを軽量化して振りやすくするだけで、体力温存をすることが出来ますよ。

 

最後の最後で体力が持たず、崩れてしまって、せっかく良い調子で来たのに

最後のホールで大叩きしてしまうのは悲しいですよね。

 

ラウンドはいかに楽に回るかが大事です。

 

ゴルフはコースをよく歩きますし、いつまでも楽しくプレーしていたいですよね。

 

ナイスショットの割合が悪くなったゴルファー!

ほとんどのホールでティーショットではドライバーを使いますよね。

 

最初のショットがミスショットだと、テンションが落ちてしまい、

最後までモチベーションを保つのは難しいですよね。

 

そんなミスショットの回数が増えてきてしまった方にもシニアのドライバーはおすすめです。

 

シニアのドライバーは軽く、スイングするのも楽で、ボールに当たりやすい構造になっています。

 

ティーショットでナイスショットをして、その勢いのまま、バーディーを狙っていきましょう。

 

シニア向けクラブのメリット・デメリット

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シニア向けクラブのメリットとデメリットを解説します。

 

メリット

シニアのゴルフクラブのメリットはなんといっても、

そのままのヘッドスピードのままで飛距離が伸びる可能性があることです。

 

繰り返しになりますが、シニア向けのゴルフクラブの特徴は、

クラブの重量が軽くなっていることです。

 

そして、柔らかいシャフトが入っています。

 

シャフトも比較的柔らかいものがついており、しなる量が増えるため、

クラブヘッドが走りやすくなり、ヘッドスピードも早くなる場合もあります。

 

全体的にゴルフクラブが軽くなるため、振りやすく、

最後までバテずにラウンド出来ることもメリットですね。

 

私は、普段45インチで300gくらいのドライバーを使用しているんですが、

1度ラウンドの途中で仲間からシニア向けの270gのドライバーを借りて打ってみたんです。

 

そしたらめっちゃくちゃ飛んですよ!

 

マイクラブより15Y近く飛距離が伸びましたからね。

 

また、体力が余ることにより他の事に意識を向けられますし、ゴルフを楽しむことが出来ますよ。

 

また、男性用のクラブに比べて扱いやすいので、女性クラブでは物足りないと

思っている女性ゴルファーにも使いやすいクラブになります。

 

デメリット

シニア向けのゴルフクラブは飛距離に困っているゴルファーには

もってこいのクラブに思えますよね!?

 

ですが、シニア向けのゴルフクラブは軽すぎることがデメリットにもなります。

 

軽すぎると、スイングのリズムが早くなってしまったり、

身体を使わずに手だけのスイングになりやすくなってしまったりします。

 

そして、結果としてボールが荒れだしてしまいます。。。

 

いきなりクラブを軽すぎるものに変えると、振りにくくなり、

クラブヘッドが遅れてくるため、曲がりやすくなってしまう場合があります。

 

そのため、体力に合った最適な重さのクラブを選ぶべきですね。

 

また、慣れるまでに時間がかかってしまうこともシニアのゴルフクラブのデメリットになります。

 

ちなみに、先ほどのシニア用のクラブを借りた話ですが、

軽過ぎたみたいで持ち主は結局クラブをもう少し重いものに変えていました。。。

 

 

シニア向けのクラブはドライバーだけじゃない!

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シニア用のクラブというとドライバーのイメージが強いですが、

ゴルフクラブはドライバーだけじゃありません。

 

アイアンにもシニア向けに適したものがあります。

 

ドライバーも充分高価ですが、アイアンセットは高いものだと何十万もしますし、

ゴルフクラブを購入する時は家族にお伺いを立てるかたもいらっしゃると思います。

 

そんな高い買い物をするのに、買った後に自分に合わないアイアンだったと気付くような

ミスしたくないですよね。

 

そこで、シニアゴルファーのためのアイアンの選び方をご紹介します。

 

ロフトが立っているアイアン

シニア用のアイアンと言われるクラブは普通のアイアンに比べて

ロフトが立っているクラブが多いです。

 

いわゆるストロングロフトというものです。

 

ただ、ロフトが立っているだけだとボールを打つことは難しくなってしまうため、

ヘッドが大きくなっていたり、ダフりにくい構造になっていたりしています。

 

ロフトが立っていると同じ距離でもいつもは5Iで打っていた距離を7Iで打つことが

出来るようになり、他の人より短い番手で打てることは嬉しいですよね。

 

ゴルフはメンタルスポーツのため、ちょっとした気分の違いでスコアに大きく影響します。

 

ショートホールで、番手を聞かれた時に短いクラブを答えられると自信にも繋がりますし、

尊敬の目で見られることもうれしいですよね。

 

また、ほとんどのゴルファーが5Iを打つより7Iで打つ方がミスが少ないですよね。

 

その安心感がナイスショットを生み、ナイスショットが自信に繋がっていきます。

 

全て同じ長さのアイアン

通常、アイアンは番手が小さくなるにつれて短くなってきていますよね。

 

そのせいでロングアイアンが長く感じてしまい、苦手意識を持っている方は多いと思います。

 

最近増えてきているのが、全てのアイアンが同じ長さのワンレングスアイアンで、

PGAツアーで活躍しているブライソン・デシャンボー選手が愛用していることで有名ですね。

 

ワンレングスアイアンのメリットは全てのクラブで同じスイングができるという事です。

 

クラブは長さによって微妙に違ったスイングになってしまい、そのせいでミスが出てしまいます。

 

ワンレングスアイアンは長さもバランスも、総重量も同じため、

全てのアイアンで同じ感覚で打つことが出来ます。

 

デメリットとしてはボールが上がりにくいということもあります。

 

それに、ただクラブを同じ長さにすればいいというわけではないので、

ワンレングスアイアンを使う時は新しいクラブの購入をおすすめします。

 

まとめ

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シニア向けのゴルフクラブにはメリットデメリットがあるけど、

体力が落ちてきた人は、上手く使うとスコアアップにも繋がります。

 

適正な重量や、シャフトの硬さが分かって使用すれば、

スイングが荒れなくて飛距離が伸びそうですからね。

 

シニア向けのゴルフクラブはよく考えて使用することが必要で、

ヘッドスピードが遅い = 力がない

と一概には言えないんです。。。

 

上半身の力が強い人は体力の割にヘッドスピードが出づらいことが多いんですよ。

 

だから、判断が難しいですね。

 

飛距離はゴルファーの永遠のテーマです。

 

加齢により飛距離が昔に比べると落ちでしまって悩んでいる方は

ぜひ一度シニアのゴルフクラブを試してみるのも有りですよ!

 

それに、飛距離が出ればシニア向けのゴルフクラブを使っていたって、

同伴者にちょっとはカッコつけられますからね!

 

それに、楽なクラブを使って余裕を持って回ると、自ずとスコアも良くなりますよ!

 

楽にゴルフをプレーしてスコアアップを目指してみませんか?

 

生涯現役でゴルフライフを楽しみましょう!

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