サンドウェッジの飛距離の目安はどのくらい?思ったより飛ばない原因は?

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ゴルフのラウンド中にサンドウェッジでフルスイングをしてボールの下をすくってしまって、

グリーン手前のバンカーに入ってしまったなんてことありませんか?

 

「バーディーチャンスにつけよう!」

と思った時に限ってこんなミスをしてはいませんか?

 

サンドウェッジでのフルスイングは他の比べて難しくミスが多くなってしまいます。

 

でも、実際にはラウンド中でサンドウェッジがアイアンの中で一番使うクラブですよね。

 

サンドウェッジは飛ばすよりも距離を正確に打ち分けることの方が重要ですし、

スコアに繋がります。

 

でも、やっぱりサンドウェッジでもそれなりに飛距離を出したいですよね!?

 

そこで、サンドウェッジで思ったより飛距離が出ない理由と原因を解説します。

 

サンドウェッジの目安の飛距離は?

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サンドウェッジの飛距離はヘッドスピードやウェッジのロフト等によって変わってきますが、

フルショットの目安は60〜80ヤードくらいです。

 

飛ばし屋ゴルファーならフルショット100ヤード以上飛ばせます。

 

ですが、フルショットをすると思わず力が入ってしまって、ダフリやトップ、どひっかけ等、

思わぬミスが出てしまうことがあります。

 

そのため、サンドウェッジのフルスイングには結構リスクもあるので、

コースでは多用しない方が無難です。

 

サンドウェッジが思ったように飛ばない理由とは?

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サンドウェッジは決して飛ばすクラブではありませんが、

しっかり振った時に思った通りに飛ばないことってありますよね!?

 

フルスイングして80Y飛ばそうと思ったのに、60Yしか飛ばなかったりしたら

グリーン手前のバンカーや池に入ってしまったりするのでスコアになりません。。。

 

そこで、サンドウェッジが飛ばなくなってしまう要因を紹介しますので、

チェックしましょう!

 

ロフトが寝てボールに当たってしまっている

サンドウェッジはクラブの中で一番ロフトが寝ています。

 

そのため、他のクラブに比べて飛ばない作りになっています。

 

ロフトが寝ているとボールが高く打ち出される分、飛ばなくなるからです。

 

あなたはプロゴルファーが打つサンドウェッジのボールの弾道ってみたことありますか?

 

私が打つと打ち出しから高いボールになるのですが、

プロの弾道って意外と低く打ち出されるんです!

 

私は初めてトーナメントを観戦しに行った時、プロが練習場でサンドウェッジを

打っているのを見て、自分とは全然違う低めの弾道で打っていてびっくりしたのを覚えています。

 

プロはハンドファーストでインパクトを迎えているため、

56度以上のロフトがあるサンドウェッジであっても

インパクトでのロフトは30度くらいになります。

 

そのため、しっかりボールを押し込むことが出来て、

エネルギーがボールに伝わって飛距離も出て打ち出しも低くなるってことですね!

 

逆にアマチュアはロフト通り、もしくはロフト以上の角度が付いて当たってしまうので

思ったより飛ばないってことが起こります。

 

サンドウェッジは特にロフトが多いクラブなので、ハンドファーストでインパクトすることが

飛距離に大きく影響しますね。

 

ボールの位置

サンドウェッジでフルスイングをする時、ボールはどの位置に置いていますか?

 

アイアンショットと同じという人がほとんどではないでしょうか。

 

でも、そのせいでミスをしてしまっている可能性があります。

 

サンドウェッジは他のアイアンに比べてバンス角がついており、

そのバンス角のおかげでボールが上がりやすかったり、バンカーから脱出しやすかったりします。

 

しかし、そのバンスがフルショットの時にはアイアンのフルショットより早く

地面に当たってしまうため、スイングスピードを減速させてしまい

飛距離が出ない原因になります。

 

サンドウェッジでフルスイングするときは、ボールを少し内側に入れ、

ハンドファーストの量を減らしましょう。

 

スイング軌道が悪い

そもそもアマチュアゴルファーとプロゴルファーのスイングの最下点が違います。

 

アマチュアゴルファーはボールの手前でスイングの最下点がきてしまい、

ボールに当たる時にはクラブは少し浮いている状態になってしまっています。

 

皆さんはサンドウェッジでフルスイングをした時、しっかりターフが取れていますか?

 

ターフが取れていないとトップしたり、ダフったりしてミスが多くなってしまいます。

 

一方でプロゴルファーのスイングの最下点はボールの10cmほど先で、

しっかり打ち込めることによってクラブの芯でボールを捉えることが出来ています。

 

スイングのイメージとしてはボールに当たったところから

クラブを地面に潜り込ませていく感じです。

 

間違っても、「明治の大砲」のようなアッパースイングにならないように気を付けて下さいね。

 

このスイングは他のアイアンショットにも言えることなので練習してみてください。

 

サンドウェッジのスコアアップのテクニック

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サンドウェッジでフルスイングをしない!

サンドウェッジでフルスイングしたら思わぬミスが出てしまってスコアにならない

という方、多いのではないでしょうか?

 

そもそも、サンドウェッジでフルスイングをしないというのも

スコアアップの一つの方法です。

 

サンドウェッジのフルスイングの距離は大き目の番手で

スリークォーターやハーフスイングした方が、結果が良くなることが多いですよ。

 

ちなみに、私もサンドウェッジでは基本的にフルスイングはしません。

 

フルスイングしたとしても力を入れず楽にスイング出来る速さで、

飛距離は求めないようにしています。

 

飛距離アップにはサンドウェッジで飛ばす練習を!

サンドウェッジのフルスイングはコースではあまりおすすめしませんが、

練習でのフルスイングはおすすめです!

 

サンドウェッジで飛距離を出せるようになると、他のクラブの飛距離も間違いなく伸びます。

 

というのも、サンドウェッジは一番重いクラブなので、

フルスイングをするとクラブを振るという感覚が身につきますし

スイングに必要な筋肉も付きます!

 

また、サンドウェッジでトップさせるのが一番飛ばせるかもしれませんが、

しっかりと芯でヒットした上で飛ばすのがポイントです。

 

サンドウェッジで飛ばすためには低く打ち出す必要があります。

 

低く打ち出すにはハンドファーストにしてインパクトでロフトを立てる必要があります。

 

また、ボールをフェースに乗せてしっかりと押し込んで、

ボールにエネルギーを伝えなくてはサンドウェッジだとボールは前に飛んでくれません。

 

他のクラブに比べて、飛距離を出すのが難しいため、

サンドウェッジでフルスイングして飛距離を出せるようになると

他のクラブでも飛距離アップしますよ!

 

まとめ

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サンドウェッジでしっかり打っているつもりが、思ったように飛ばないのは

  • ロフトが寝て当たっている!
  • ボールの位置を見直す!
  • スイングの最下点を見直す!

が原因です。

 

そして、スコアメイクのために

サンドウェッジでフルスイングはしないこと

が重要です。

 

サンドウェッジでフルスイングする距離はどうしても寄せたいですし、

あわよくばバーディーチャンスに付けられる距離ですよね。

 

そうなると体が力んでしまい、ミスを誘発してしまいます。

 

慣れないうちはフルスイングをせず、無理しないのがいいのではないでしょうか?

 

ただし、飛距離アップを目的にして練習場でフルスイングするのはおすすめです!

 

サンドウェッジは決して飛ばすためのクラブではありません。

 

ですが、飛距離アップの練習には非常に有効なので、

是非練習ではガンガンフルスイングしていきましょう!

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