ゴルフを長年やっている方であれば当たり前のことですが、
ゴルフを始めたばかりの初心者だとつい疎かになりがちな
キャディバッグのネームプレート(ネームタグ)。
ゴルフ場でプレーするためにクラブやキャディバッグを購入したものの、
ネームプレートまで頭が回らないなんてことありますよね！？
ゴルファーが増えつつあるのは喜ばしいことです。
ですが、ネームプレートが無かったり、適切でなかったりすると
ゴルフ場のスタッフが困ってしまいます。。。
ネームプレートはゴルフ場のスタッフからすると誰のキャディバッグか判断出来ませんからね。
そのため、しっかりと名前が分かるようにしておかなくてはいけません。
また、キャディバッグに付けるネームプレートにルールやマナー上、
守らなくてはいけないこともあります。
そこで、キャディバッグのネームプレートについてまとめていきます！
なぜキャディバッグにネームプレートをつけなくてはいけない？
そもそもなぜキャディバッグにネームプレートが必要なのでしょうか？
ゴルフ場でプレーしたことがある方であればイメージが付きやすいのですが、
ゴルフ場に着いたらキャディバッグをゴルフ場に預けます。
そして、スタッフがカートに積んでくれます。
そのため、どのカートにどのキャディバッグを積めば良いか判断するために
ネームプレートが必要になります。
そのため、「このキャディバッグは誰のものか」が分かることがネームプレートの役割です。
ネームプレートのルールやマナーは？
ネームプレートにルールやマナー等はあるのでしょうか？
ネームプレートには
- 刻印タイプ
- 名札を差し込むタイプ
- ネームシールを貼るタイプ
等がありますが、
ネームプレートにキャディバッグの所有者の名前が書いてあれば基本的に問題ありません。
ネームプレートに記載する名前はどうする？
ネームプレートには所有者の名前を記載しますが、記載の方法もいろいろあります。
ベストなのは漢字でフルネーム、ふりがな付きですが、
基本的には漢字でフルネームが記載されていれば大丈夫です。
また、海外のゴルフ場でプレーするのであればローマ字での記載が必要になります。
ありがちなNGパターン
ネームプレートをかっこよく、可愛くしようとしてしまって
結果的に誰のものか分からなくなってしまっていることもあります。
ありがちなのが、
- 苗字だけ
- 名前だけ
のパターンですね。
他にも、イニシャルだけだったり、”YAMADA.T”のように苗字は書いてあるものの
名前がイニシャルだけのパターンもありますね。
ローマ字表記にするのであれば、しっかりとフルネームを記載しなくては
ゴルフ場のスタッフが困ってしまいますね。
ネームプレートのトラブルに注意！
よくあるネームプレートのトラブルを紹介します。
ゴルフ場に行く前にチェックしておきましょうね！
ネームプレートが付いていない
買ったばかりのキャディバッグだったりすると、
ネームプレートを付け忘れてしまうことがあります。
また、ネームプレートの代わりにキャディバッグに名前の刺繍を入れるケースもありますが、
基本的にゴルフ場のスタッフはネームプレートで判断します。
なので、必ずネームプレートを付けるようにしましょう。
ネームプレートを付けたつもりでも、
意図せずネームプレートがちぎれてしまったりすることがあります。
劣化しているようなら早めに新しいものを用意するのが良いですね！
名前が消えてしまう
ネームプレートが付いていても、マジックで書いてあったり、シールが貼ってあったりすると
名前が消えてしまっていることがあります。
しっかりと名前が分かれば、マジックで書いても、シールでも大丈夫ですが、
雨等で消えてしまうことがあるので注意しましょう。
そのため、刻印タイプのネームプレートが確実ですね！
本名とネームプレートの名前が違う場合はどうする？
芸能活動をしていて本名を知られたくない場合や結婚して苗字が変わった場合等、
普段使う名前とネームプレートの名前が違ってしまう場合ってありますよね！？
その場合は、予約時にネームプレートで記載してある名前で予約をしておけば
ゴルフ場のスタッフも困りません。
また、やむを得ず予約時の名前とネームプレートの名前が違ってしまう場合は、
ゴルフ場のスタッフに名前が違う旨を伝えておきましょう。
そうすれば、ゴルフ場のスタッフが連携して対応をしてくれますよ！
ただ、朝の慌ただしい時なのでなるべくならゴルフ場のスタッフも
イレギュラーな対応をしたくは無いと思いますので、
可能な限り予約時の名前とネームプレートの名前は合わせておきましょう！
まとめ
キャディバッグに付けるネームプレートはゴルフ場のスタッフが
誰のキャディバッグかを判断するために非常に重要なものです。
しっかりとフルネームが分かるようにしておかないと、
キャディバッグが届いていないということで
ゴルフ場のアナウンスで呼び出されるかもしれませんよ！
また、ついうっかりでネームプレートを付け忘れてしまうこともあるかもしれませんが、
ゴルフに行く前に確実にキャディバッグにネームプレートが付いていて
はっきりとフルネームが分かることを確認しておきましょう！
朝のゴルフ場は慌ただしいので、なるべくゴルフ場のスタッフに迷惑をかけないよう
キャディバッグのネームプレートにも気を付ける癖を付けましょう！
