ゴルフはスポーツと言っても、野球やサッカーのように激しく動くことはありません。
せいぜい軽く走る程度ですね。
ですが、普段メガネをかけている人にとってはちょっと悩むことがあります。
それは、ゴルフの時は
「メガネとコンタクトどっちが良いの?」
ということです。
普段がメガネなのでメガネのままの方が自然にゴルフが出来そうですが、
とはいえやはりゴルフもスポーツなので不便なこともあるんじゃないか?
と思ってしまいますよね。
普段がコンタクトであればそこまで悩む必要もなく
そのままコンタクトレンズを付けてプレーすれば何も問題無いことなので、
メガネゴルファー特有の悩みですね。
そこで、
- メガネ
- コンタクトレンズ
それぞれのメリット、デメリットと結局どちらが良いのかについてお伝えします!
ゴルファーにとってメガネは不利?
結論から言うと、メガネの方がコンタクトより不利な要素が多いです。
そのため、プロゴルファーでもメガネをかけてプレーする選手はあまり多くありません。。。
ですが、
- 中嶋常幸
- ハン・ジュンゴン
- リディア・コー
と言うようにメガネのプロゴルファーでも
しっかりとした成績を残している選手もゼロでは無いので、
メガネ、コンタクトそれぞれのメリット、デメリットを把握した上で
あなたに合った方を選ぶのが良いと思います。
ゴルフのプレー中にメガネをかけるメリット・デメリット
ゴルフのプレー中にメガネをかけるメリット・デメリットをお伝えします。
メガネのメリット
ゴルフのプレーの際にメガネをかけるメリットはなんといっても
普段と変わらない違和感の無い状態でプレー出来ることです。
日常生活と同じ視界や見え方なので距離感が掴みやすいです。
特に近いのアプローチ等では距離では距離感を上手く掴めるかが重要ですからね。
メガネは裸眼やコンタクトと違ってフレームがあります。
本来はフレームで視界が狭まるかもしれませんが、フレームがない視界が
逆に違和感になることもあります。
違和感がないことがメガネでプレーする最大のメリットですね!
メガネのデメリット
そもそも普通のメガネはスポーツには向きません。
ゴルフは激しいスポーツではないにしてもスイングをするとメガネがずれてしまったりします。
酷い場合は打った時にボールと一緒にメガネも飛んでいってしまいます笑
特に真夏の暑い日で汗をかいていると滑りやすいのでずれやすいですね!
そして、ゴルフのプレーに影響が出てしまうのが、レンズのゆがみによる見え方の違いです。
球面レンズだとレンズの中心を通すととても見やすいですが、レンズの周辺を通してしまうと、
ゆがんで見えてしまいます。
かといって無理にレンズの中心で見ようとしてしまうと、スイングがおかしくなりやすいので
プレーに大きな悪影響が出てしまいます。。。
それに、メガネだとグリーン上でのラインの読み方や距離感にも影響が出やすいです。
レンズやフレームが工夫されてるゴルフ用のメガネも販売されていますので、
ゴルフ用のメガネであれば見え方やメガネがずれるということの問題点は経験されますね。
また、メガネの場合だとレンズがあるため日差しが強い日等、
レンズに光が反射してしまうことがあります。
何よりメガネが一番辛いのが雨の日です。。。
裸眼やコンタクトであれば、視界に変わりはありませんが、メガネだとかなり影響があります。
雨の滴がレンズについてしまうので全然前が見えなくなってしまいます。。。
こまめにレンズを拭かないといけないのはかなりストレスですね。
メガネはレンズやフレームがあることで視界に影響が出てしまうことがあるのが
デメリットですね。
ゴルフのプレー中はコンタクトにするメリット・デメリット
ゴルフのプレー中はコンタクトにするメリット・デメリットをお伝えします。
コンタクトのメリット
コンタクトにするメリットは単純に言えばメガネのデメリットが解消されるということです。
裸眼に近い状態なのでメガネが滑って視界がずれたり、
スイングした時に飛んでいってしまったりすることはありませんし、
雨の日に視界が最悪な状態になることもありません。
また、メガネのようにレンズの通す場所によってゆがんで見えたりすることも無いので
ほとんと裸眼のように快適にプレー出来ます。
コンタクトのデメリット
コンタクトレンズは通常利用では問題無くても、屋外で使用する場合のデメリットがあります。
ゴルフは屋外で行うスポーツなので、影響を受けてしまいます。。。
コンタクトレンズは特に風が強い日と相性が悪いです。
風が強いと目が乾きやすいので頻繁に目薬をささなくてはいけません。
また、目にゴミが入ってしまったり、バンカーショットをした時に砂が目に入ったりすると
痛みが酷くなります。
コンタクトレンズは小さいので万が一外れてしまったら、見つけることは非常に難しいです。。。
メガネならすぐ見つけられるんですけどね。
コンタクトレンズは慣れも必要になるので、慣れていない場合やトラブルが嫌だという場合は
メガネの方が確実かもしれません。
結局、メガネとコンタクトどっちが良い?
結局はあなたに合った方を選ぶのがベストです。
- メガネ
- コンタクト
それぞれにメリット、デメリットがあるので、それを考慮した上で良いと思う方を選びましょう。
ただ、やはりメガネの方がデメリットが大きく、コンタクトの方が裸眼に近いため、
メガネよりプレーはしやすいかと思います。
また、メガネでプレーするのであれば普段かけているメガネではなく
ゴルフ用のメガネを選んだ方がプレーはしやすいですよ!
ゴルフ用のメガネ
ゴルフ専用のメガネが販売されているので紹介します。
通常のメガネよりゴルフに適しているのでどうしてもメガネでプレーしたいという
あなたにおすすめです!
G-CLEAR
SP EXTREMES GOLF/R
メガネのプロゴルファーは少ない
プロゴルファーの中にも視力が悪い方は大勢います。
ですが、メガネをかけてプレーしている選手はあまり多くはありません。
プロの選手ほど感覚を大事します。
そのため、メガネ越しの視界では裸眼と感覚が大きく違ってきます。
ゴルフは
- 遠くのターゲット
- 足元のボール
というように、
遠い場所から近い場所 近い場所から遠い場所
を見ます。
遠近両用メガネであっても無理がある見方になるのでメガネでは厳しいんです。
コンタクトレンズであれば裸眼に近いですが、それでもやはり裸眼とは違いますよね。。。
なので、プロゴルファーに多いのがレーシックです。
ゴルフは目で見た距離感が大事です。
目で見た情報が正確なショットを生みます。
そのため、裸眼でくっきりはっきり見えるレーシックが好まれています。
必ずしもスコアが良くなるとは限りませんし、費用もかかりますが、
裸眼でゴルフを楽しめるというだけでもかなり快適なので
レーシックを検討してみても良いかもしれませんね。
本番と練習は統一すること
メガネのままプレーをするにしろ、コンタクトでプレーするにしろ
本番と練習で統一した方が絶対に良いです。
練習はメガネだけとコースではコンタクトというように本番と練習が別々だと
慣れていないこともあってトラブルが起こりやすいですし、ボールの見え方も変わってくるので
練習は良いけど本番はダメ、もしくはその逆の状態になったりもします。
メガネ、コンタクトレンズどちらであっても慣れた状態でコースに行きたいですね!
まとめ
ゴルフはメガネでプレーすると不利な点が多いですが、
必ずしもメガネでやってはいけないということもないですし
むしろメガネの方がプレーしやすいという方もいるでしょう。
そのため、あなたに合った方を選べば良いです!
また、今後のことも考えると費用はかかりますがレーシックを選択肢に入れても
良いかもしれませんね!
ゴルフは見た目の距離感が大事になってきますのであなたにとってベストな選択をしましょう!