最近、様々なスポーツで注目されているインソール。
インソールはゴルフ専用のものもあります。
ゴルフ用のインソールを使ったら、
「スコアが縮まった！」
「飛距離が伸びた！」
なんて評判を聞きますが、
「実際のところ、その効果って実際どうなんだろう？」
って思いますよね！？
ゴルファーだったら
「インソールを入れるだけでベストスコアが出るんだったら速攻買うぜ！」
ってなりますからね笑
インソールを変えるだけでゴルフが上手くなるなら、そんな楽なことはありませんね。
そこで、気になるゴルフ用インソールの効果について紹介していきます！
インソールとは？
インソールというのは靴の中敷きのことです。
靴底に直接足が当たらないようにするために靴に入れます。
ゴルフシューズに限らず、スニーカーや革靴等、全ての靴にインソールは入っています。
もちろん、ゴルフシューズも最初からインソールは入っていますが、
ゴルフ用のインソールに入れ替えることでより効果的になります。
ですが、ゴルフ用のインソールであれば、スイング時のサポートをする機能があります。
インソールを入れることで下半身が安定してスイングがブレなくなったり、
長時間歩いても疲れにくくなったりします。
また、ゴルフ用のインソールは市販品もありますが、市販品は万人向けに作られています。
そのため、必ずしもあなたにベストマッチするとは限りません。
費用はかかりますが、あなたに合ったものをオーダーメイドで作成するものもあります。
様々なスポーツでインソールの効果が話題になってきているから気になりますよね。
一打の重みが大きいプロゴルファーの中も使っている選手がいるんだってことが分かったら、
「効果があるのかな？」
なんて考えてしまいますからね。
ゴルフシューズにインソールを入れるとどんな効果がある？
ゴルフ用のインソールを使用すると様々な効果があります。
一般的にインソールの効果というと、疲れにくくなるなんてことが言われていますね。
もちろん、スポーツ用インソールの効果はそれだけではなく、
どちらかと言えば、パフォーマンスを上げるために使用します。
特に、ゴルフの場合、
- スイング軸やアドレスの安定
- 飛距離アップ
等の効果を謳っているインソールが多いですね。
スイングが良くなる
ゴルフ用インソールの効果としてはやはりスイングが良くなるということです。
でも、なぜインソールを入れるだけでスイングが変わるのでしょう？
ゴルフにおいてパワーを出すのに重要なのは下半身です。
特に地面と設置している足は非常に重要です。
靴の中で足が動きてしまうとスイング時にパワーをロスしてしまって、
飛距離が出しにくいです。。。
ですが、インソールを入れることでぴったりとフィットした状態であれば
踏み込んだり回転した時の力を余さず伝えることが出来ます。
足元を安定させて、体全体のバランスを整え、ゴルフのスイングを良くするということですね。
また、下半身が安定することでショットが安定して打てるようになり、
方向性も安定するようになります。
特に、身体が固い人は足の指の腹の部分が靴の中で浮いてしまいやすいんです。。。
これがちゃんと靴の中敷きを足の指で掴めるようにに出来るとより下半身が安定します。
実は私も足の指が浮きがちなんです。。。
インソールを自分に合うものに変えたら少しは改善できそうな気がしますね。
飛距離が伸びることもある
インソールを入れることで下半身が安定してしっかり振れるようになるので、
スイングスピードが上がって結果として飛距離が伸びることもあります。
ただ、必ずしもみんながみんな飛距離アップするかは微妙なところです。。。
というのも思い切り降った時にブレてしまっていた方はインソールの恩恵を受けやすいですが、
方向性重視で軽く振っているような方やゴルフ用のインソール無しでもブレずに振れていた方は
飛距離アップの効果は薄いので。
飛距離目的でインソールを入れるというより、スイングが安定することの副産物で
飛距離が伸びると考えた方が良いですね。
疲れにくくなる
インソールといえば、やはり疲れにくくなるというイメージがありますよね！？
ゴルフは1日がかりのスポーツなので、長時間歩くスポーツになります。
長時間歩くので、必然的に長時間立っていることになります。
そのため、足へ負担がかかります。
ですが、インソールを入れることで足への負担を軽減してくれます。
プレー中の疲れの原因は靴の中で足が動いてしまうことで、
負荷が偏ってしまうことが大きな要因です。
一部に負荷がかかることで疲れやすくなるんです。。。
でも、インソールを入れることで上手くバランスが取れるようになり、負荷が分散されます。
クッション性の高いインソールであれば足に伝わる衝撃も軽減出来ます。
疲れ対策としてインソールを活用するのであれば、
- かかと
- 土踏まず
- 母指球
をサポートする機能があると良いです。
かかとや土踏まずのアーチ部分をサポートする機能があるインソールであれば
足に負荷を均等に分散するため疲れにくくなります。
足にぴったりとフィットしたインソールを使えば疲労が軽減されて、
普段なら後半疲れからスコアを崩していたところであっても
ミスが出にくくなりますので、体力に自信がないあなたには強い武器になりますよ！
靴の中が蒸れにくく快適になる
ゴルフは雨の日や汗をかいたりした時、ゴルフシューズの中が蒸れて不快になりますよね！？
途中でゴルフシューズを脱ぐわけにもいかないのでプレーが終わるまで履きっぱなしです。
蒸れたゴルフシューズを履き続けて脱いだ時の快感はなんとも言えず良いものです笑
ゴルフシューズ内の不快な蒸れを改善してくれるのがインソールです。
- 通気性が良い
- 速乾機能がある
インソールであれば、常にサラッとした履き心地がキープされるので、
ラウンド終了まで気持ち良く快適にプレー出来ます。
また、蒸れにくくなることでゴルフシューズの中の匂いも軽減されます。
ゴルフシューズを脱いだ後、悪臭が漂ったら嫌ですよね。。。
ゴルフシューズを清潔にキープするという意味でもインソールは効果を発揮してくれますよ！
ゴルフ用インソールの問題点
ゴルフ用のインソールを使用する上でプレーに影響が出るようなデメリットはありませんが、
問題になってくるのがやっぱりその値段ですね。
高価なインソールだと、ゴルフシューズがもう一足買える値段となるので
購入を躊躇していしまう方も少なくないでしょう。。。
安くて自分に合って効果が出るものがすぐ分かればいいんですが、
実際に使ってみないと分からないので判断が難しいですね。
ゴルフ用インソールの選ぶ時のポイント
ゴルフ用インソールは自分に合うものを選ぶことが一番ですが、
様々なものが販売されているので、調べたり試着したりしながら、
合うものを探していかないといけません。
それにインソールの値段も2000～3000円位から
ゴルフシューズが一足買えるようなものもあるから、
費用対効果も考えたいところです。
究極はオーダーメイドになりますが、まずは市販品を使ってみて効果を実感出来て
お財布に余裕があるのであればオーダーメイドで作るのが良さそうです。
また、ゴルフ用のインソールを選ぶ際にチェックすべきポイントもあるので紹介します。
クッション性
インソールにはある程度のクッション性が必要ですが、
クッション性が高過ぎるものはゴルフには不向きです。。。
マラソン等であれば弾むようなクッション性の高さが有効ですが、
ゴルフの場合、クッション性が高過ぎるとボールを打つ時にパワーが逃げてしまって
非効率なスイングになり、飛距離が出にくくなることがあります。
逆にある程度の硬さがあるインソールの方がしっかりと足元がしっかりするため、
スイングが安定しやすくなり、良いショットが打ちやすいです。
厚みとサイズ感
インソールは靴の中で足がブレないことが重要です。
そのため、適度な厚みがあって、サイズが合ったものを使用しましょう。
商品によってはかかとが厚くなっていたりしてインソールを入れたら
ゴルフシューズがパツパツになってしまうこともあります。。。
そのため、インソールを購入する前に必ず厚みやサイズ感は確認しておきましょう！
インソールの機能
インソールによって機能がそれぞれ違ってきます。
基本的な機能は似ていますが、商品によって特性があるので
あなたがどの機能を重視するかで選び方が変わってきます。
また、市販のインソールは足の形やかかと重心・つま先重心等、
人それぞれ合う・合わないがあります。
知人・友人が良いと言っていたものが必ずしもあなたにマッチするとは限りません。
可能であれば一度試着して履き心地を確認して、インソールの機能を実感してから
購入すれば間違いは少なくなりますよ！
おすすめのゴルフ用インソール
ゴルフ用のインソールは多々ありますが、その中でもおすすめのものを紹介します！
SIDAS
TENTIAL
BMZ
SUPERFEET
まとめ
ゴルフ用のインソールは
- 長時間歩いても疲れにくかったり
- スイングが良くなったり
と自分に合うものが見つかれb良い効果ばかりです。
ただ、人によってどの程度恩恵があるかは変わってきますし、
足の形は人それぞれなのでどれが自分に合うかは試してみないと分からないです。。。
でも、インソールを入れるだけで、1打スコアが縮まるんだと思ったら、
予算と相談しながらにはなりますが、使わない手は無いですよね。
まずは市販品のインソールを試してみて、良さそうだと思ったら
オーダーメイドで作ってみてよ良いかもしれませんね。
まだ、インソールを試したことがないあなた！
ぜひ、一度ゴルフ用のインソールを試してみて下さいね！
