ゴルファーの多くはドライバーやフェアウェイウッド、ユーティリティ
そして、パターにはヘッドカバーを付けていますが、
アイアンにカバーを付けているのは少数派ですね。
プロゴルファーもアイアンにカバーを付けている人はほとんどいませんからね!
でも、アイアンカバーが販売されているということは
必要性があるからということです。
アイアンカバーには大きく分けて2種類あるので
どちらのタイプが良いのか迷いますね。
そこで、
- アイアンカバーが必要かどうか?
- どんなゴルファーにアイアンカバーがおすすめなのか?
ををまとめていきます!
アイアンカバーの種類
アイアンカバーには大きく分けて
- まとめて被せるタイプ
- 一つずつ被せるタイプ
の2種類があります。
まとめて被せるタイプ
まとめて被せるタイプのアイアンカバーは巾着袋のような見た目で
アイアンをまとめて被せるようになっています。
一回被せればいいだけなので、手軽なのが良いですが、
1つのカバーを複数のアイアンに被せる形になるので
しっかりとアイアンを固定しないと結局アイアン同士がぶつかって
傷がついてしまうので注意が必要です!
一つずつ被せるタイプ
一つずつ被せるタイプのアイアンカバーはアイアン1本ずつカバーを付けるようになっています。
一つずつ付けるのでアイアン同士の当たり傷をしっかりカバー出来ますが、
アイアンを使ったら付けて外して付けてと面倒なのがネックですね。。。
なぜアイアンカバーを付ける?
傷を付けない
アイアンカバーを付ける目的はなんといってもアイアンに傷を付けないためですね。
アイアンが剥き出しのままだと、どうしても当たり傷が付きやすいです。
キャディバッグを持って移動するとクラブ同士が当たってガチャガチャ音がしますよね!?
1、2回軽く当たっても傷にはなりませんが、それが続くと小さな傷になり、
だんだん目立つようになってしまいます。。。
そのため、アイアンカバーを付けて保護することで、
傷を防ぐことが出来ます。
また、自分のクラブ同士の当たり傷だけでなく、他人のクラブとの当たり傷も防げます。
最近のほとんどのゴルフ場がカートでプレーをしますよね!?
カートは結構揺れるので、隣のキャディバッグに入っているクラブに
当たってしまうこともあるので他人のクラブとの当たり傷も防げますね!
防音
クラブ同士が当たると傷が付くだけでなく、ガチャガチャ音がするのもうるさいですよね。
クラブ同士が当たった時の音を防ぐのにもアイアンカバーは有効です。
カバーを付けていれば、カバーが緩衝材になって目立つ音がしにくくなりますからね!
キャディバッグからクラブが出るのを防ぐ
キャディバッグのフードを付けていても、
ジッパーが緩んでクラブが飛び出してしまうことがあります。
クラブが飛び出ると車等を傷付けてしまう可能性がありますからね。
そんな時、アイアンカバーを付けていれば、
外に飛び出してしまうのを防ぐことも出来ます!
アイアンカバーは必要?
アイアンはそもそも芝の上から打つクラブなので、
どうしたって傷は付いてしまいます。。。
バンカーから打ったらソールが削れたりもしますからね。
そのため、ある程度の傷が付いてしまうのは仕方ありません。
でも、クラブ同士の当たり傷はアイアンヘッドが凹んでしまったりするので
そういうものが嫌な方はアイアンカバーを付けた方が良いですね!
必ずしも必要という訳ではありませんが、
アイアンを丁寧に使っていきたいゴルファーには
アイアンカバーはおすすめです!
まとめ
アイアンカバーは必須とは言えませんが、
クラブに傷を付けたくないゴルファーにはおすすめです。
プロゴルファーは契約メーカーからクラブが支給されるので、
クラブがボロボロになったらすぐに交換出来ますが
我々アマチュアゴルファーはアイアンセットを買い替えなくてはいけないので
結構な出費になってしまいます。。。
そのため、せっかく買ったクラブは長く大切に使いたいですからね!
また、キャディバッグを宅急便で送ったり、ゴルフ旅行に行く時等は
アイアンカバーを付けた方がクラブの破損を防げるので良いですよ。
あなたも一度アイアンカバーの必要性を考えてみてはいかがでしょうか?