ゴルフが上達しない理由は◯◯!上手い人と下手な人の決定的な差は何?

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ゴルフが上手い人って、とことん上手ですよね!

 

練習場で見ていても良い球を打っていても、いかにも上手って感じがしますし、

コースに出ると更に上手さを実感します!

 

でも、練習場ではそれなりに上手そうに見えるのに、コースに出るとイマイチで

スコアにならないって人も少なくないですよね!

 

では、ゴルフが上手い人と下手な人の差やゴルフが上達しない原因は

一体どこにあるんでしょうか?

 

ゴルフに限らず、どんなスポーツでも

生まれ持った「センス」や「ポテンシャル」が必要だとは思いますが、

そのセンスやポテンシャルに差がないものとして考えていきたいと思います。

 

ゴルフは打数を競うスポーツである

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ゴルファーならば当然、ゴルフの基本ルールを理解していますよね?

 

ゴルフは、「いかに少ない打数でカップインできるか」を競うスポーツです。

 

300ヤードオーバーの豪快なドライバーショットも、

たった30センチのパッティングも同じ1打なんです。

 

ドライバーショットは、とりあえず見えている所へそこそこ飛んでいればOK。

 

グリーンを狙うアイアンショットもグリーン近くまで行けばOK。

 

アプローチがしっかりとカップに寄って、パッティングが1打で入れれば、

それだけでパーが取れるんです。

 

プロのようにパーオンして2パットの綺麗なパーじゃないかもしれませんが、同じパーです。

 

豪快なドライバーショットやベタピンにつくアイアンショットは気持ち良いですが、

ゴルフは一打でも少ない打数で球をカップに入れるのが目的なのだから、

スコアに直結するパッティングやアプローチを徹底的に練習するべきなんです!

 

もちろん、パターやアプローチを生かすためには、ドライバーショットやアイアンショットも

そこそこのショットが打てなくてはいけませんけどね。

 

でも、練習場に行くと、ドライバーや長いクラブばかりビュンビュン振ってる人が

結構いますよね!

 

本気で上達したいのならば、やはりスコアに直結するパターやアプローチの練習を

もっともっとやるべきですね!

 

みんながドライバーショットの練習をしているから、自分も練習しなきゃという考え方では、

なかなか上達することは出来ませんね。

 

ゴルフが上達したいのならば、上達する(良いスコアを出す)ための努力をしなくてはいけません。

 

そもそもゴルフが上達しないって何が上達しないの?

ゴルフが上達しないって言っても原因は色々ありますよね!?

  • スイングが良くない
  • 単にスコアが悪い
  • スイングが良くないからスコアが悪い

 

理由は様々です。

 

極端なことを言えば、ゴルフは打数を競うスポーツなんだから、

恰好はイマイチでもスコアが良ければ良いのです!

 

でも、長くゴルフをやってきた経験から言えることは、

他のスポーツ(例えば野球やテニス等}と比較すると、

「恰好はイマイチでも結果が良い確率が極端に低いスポーツ」

なのではないでしょうか。

 

とすると、やっぱり恰好(スイング}もそれなりじゃないと

結果もついてこないってことになると思うし、

「ちゃんとしたスイングで良いスコア」

と思っているゴルファーがほとんどですよね!

 

我流は上達の妨げ

ゴルフにおいては、我流は一時的に好成績をあげる場合もありますが、

トータルでみたら上達の妨げになることが多いです。

 

なぜかというと、

「良い状態がずっと続かない」

からです!

 

体調の変化だったり、チェックポイントを忘れていたり、

スイングが少しずつ変化していっている事に気が付かなかったり、

同じ状態(良い状態)をキープするのって本当難しいですよね。

 

ましてや、それが「我流」だったりしたら、なおさら大変です。

 

プロゴルファーのように毎日何百発も打っていれば別ですけど、

我々アマチュアゴルファーはそんなことなかなか出来ないですよね!?

 

でも、基本がしっかり出来ていれば、

このちょっとした変化やズレにも対応して修正しやすくなります。

 

月並みなことだけど、やっぱり「基本は大切だ」っていうことですよね!

 

明らかに間違っているのに、

「このスイングで良い!」とか

「絶対変えられない!」とか

言ってるうちは、はっきり言って今より上達なんてするわけないんですよね!

 

上手な人と下手な人の差とは?

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練習場での差

上手い人の練習は、実践(コース}での課題がはっきりしていて、

そのために色々と工夫をして練習をやっていますよね。

 

それに比べ、下手な人の練習と言えば、

何を克服するために練習しているのかよく分からない、

練習の目的がはっきりしていない場合が多いような気がします!

 

例えば、ドライバーで延々と、どスライスを打っている人は、

30分後もたいていは、どスライスを打ち続けていますよね!?

 

修正する気があるのか無いのか分からない場合がほとんどです。

 

上手い人のスイングを見ていると、一長一短はありますが、

最終的には理にかなった練習をしていると思います。

 

上手なゴルファーの中には

「ゴルフの半分は物理だ!」

と言う人もいます。

 

実際のところ、球にコンタクトし飛ばすのはゴルフクラブなのです。

 

極端なことを言えば、ゴルフクラブのフェースが打ち出したい方向に

真っ直ぐ当たれば球は真っ直ぐに飛びますし、

そのスピードが速ければ速いほど球は遠くに飛ぶんです。

 

でも、そのクラブを振るのは人間です。

手や腕の動き・腹筋や背筋・足・体重移動などを駆使してクラブを振るわけです。

 

ですから、

「いかに正確かつ速くヘッドを球に当てるか」

が重要なんです。

 

そのためには、理にかなった体の動きやスイングが必要です!

 

人はロボットではありませんから、その動きも毎回少しずつ変わったりもします。

 

その微妙なズレを最小限にするために繰り返し練習するのです。

 

なので、ゴルフが上手い人はその辺を理解したうえで練習している人が多いと思います。

 

要するに、

「何をどうしたら良いインパクトが出来るのか?」

を常に考えつつ、試行錯誤しながら、時にはアドバイスを聞いたり、

ゴルフ雑誌で研究したりして練習している人と、

ただなんとなく特に変化もなく淡々と打ち続けている人。

 

上手い人とそうでない人の練習を比べると、この辺りにハッキリとした差がありますよね!

 

加えて下手な人に多いのが、改善点をアドバイスされても素直に聞かず、

修正しようとしない人が多いですよね。

 

「本当にそんなにも差があるのでしょうか?」

 

多くのゴルファーの中には感性でプレーするタイプの人も多いと思います。

 

それでもやはり物理的な問題はあると思うのです。

 

要するに、クラブヘッドが球とコンタクトする瞬間である

「インパクト」が安定している人が上手い人で、

「インパクト」がバラバラなのが下手な人なんです!

 

では、このインパクトの正確性は、どのくらい必要なのかというと、

もちろん全てのクラブで正確なインパクトができたら何の問題もないのですが、

プロのツアーやアマチュアの試合を見ていて感じることは

必ずしも全てが全て良いショットでなくても「スコアは作れる」ということです。

その決定的な“差”は、コースではもっと顕著に現れますよね!

 

コースでの差

ショットの正確性は、

ドライバーショット…60%

グリーンを狙うショット(アイアンショット}…70%

アプローチ…80%

パター…90%

というように、カップに近づけば近づくほど、徐々に上がっていき、

グリーンに近いショットほどスコアに大きく影響してきます。

 

何故なら、ゴルフはただ遠くに飛ばすスポーツではなく、

カップインするまでの打数を競うスポーツだからです!

 

1打でも少なくカップインすれば良いのだから、スコアに直結するパターやアプローチが

とても重要だっていうことはわかりますよね!

 

目の覚めるようなドライバーショットやキレの良いアイアンショットが打てたとしても

アプローチやパターといったショートゲームが苦手ででたくさん打ってしまえば、

最終的にカップインした数が多くなり、スコアが崩れてしまいます。

 

ナイスショットがいくらあっても、ゴルフのスコアとしては何の意味もなくなるんですよね!

 

もちろん、良いショットが打てれば気持ち良いんですが、、、

 

300ヤード越えの100点満点のドライバーショットをしても、

2打目をミスショット、アプローチも全く寄らず、あげくの果てに3パットをしてダブルボギー。

 

これってよくあるパターンですよね!笑

 

ドライバーショットはトップ気味で右のラフへ、

セカンドショットも少しショートして花道へ、

そこからアプローチをきっちり寄せ、

微妙な距離のパーパットをねじ込んでパー!

 

これの繰り返しが決定的なスコアの差となって現れるんですよね!

 

これが、上手な人と下手な人との差なんです!

 

いわゆる、「コースマネジメント」ってやつですね!

 

コースでは、このコースマネジメントや

ショートゲーム(アプローチやパター)に長けている人というのが

ゴルフ上手い人(良いスコアを出せる人)なんです!

 

ゴルフが上達するためのポイント

練習方法を見直す

練習場で良く見かける風景ですが、全然分かってない人が、

「これが正しい」と教えている場合で、それでは当然良くなるはずもなく、

泥沼に入っていくようなものです!笑

 

間違ったスイングや理論で黙々と打ち放題とかで短時間に何百発も球を打ち続けていて、

打てば打つほど下手になるのは冷静に考えたら分かることです。

(トレーニングにはなるかもしれませんが、、、}

 

誰にも助言を求めない、「我流」を貫いているあなたは、

一度自分のスイングを動画で見てみるのも良いでしょう!

 

きっと、おかしい事に気が付くはずです。

 

やはり、スイングというものは基本が大切。

 

可能であれば、レッスンプロや本当に分かっている上級者に教えてもらうことです。

 

スイングだけでは無く、練習方法や考え方等も教えてもらうと良いですね!

 

自分に合っているクラブを使う

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初心者が使っているクラブを見ると、オーバースペックだったりアンダースペックだったり、

その人にあったクラブを使っていないことが多いですよね。

 

実は初心者だけではなく、中級者、上級者でも意外とクラブが合っていないことがあります。

実際に球をヒットして飛ばすのは、クラブのヘッドでありシャフトです。

 

要するにショットはあなたではなく、クラブの仕事なんです。

 

何でも良いから安い物とか、親からもらったとか、プロが使っていて格好良いとかで

クラブ選びをするのは、ひょっとすると相当なマイナス材料だったりする可能性大ですよね!

 

自分に合ったクラブ選びはとても大事です!

 

先輩やショップのスタッフのアドバイスを聞いて、自分にフィットしたクラブを選びましょう!

 

最近では、フィッティングをやってくれるゴルフショップも多いから、

一度フィッティングを受けてみてはいかがですか?

 

おすすめですよ!

 

きっとあなたに合ったクラブが見つかるでしょう!

 

まとめ

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ショットの正確性は、カップに近づくほど重要で、ゴルフのスコアを作るのは

ナイスショットの数ではなくショートゲーム(アプローチやパター)だということは

分かって頂けたと思います。

 

当然ですが、日頃の練習量もカップインに近い方から

  1. パター
  2. アプローチ
  3. グリーンを狙うショット(アイアンショット}
  4. ドライバーショット(ティーショット}

の順ですよね!

 

上手い人の練習を見ていると、確かにいつもアプローチばかりやっているイメージありますよね!

 

ようは「上がってナンボ」の世界ですね。

(きっと、どこかでパターの練習もしっかりやっているはず!}

 

ゴルファーの中には

「ゴルフは飛距離、飛ばしてナンボ!」

って人も多いですよね!

 

もちろん、それもゴルフを楽しむ目的なら有りだとは思います。

 

でも、結局は

「あの人は飛ぶけど、下手!」

ってことになってしまう確率が高いですよね!

 

もちろん、めちゃくちゃ飛んで曲がらないし、ショートゲームも上手なんて人も時々いますよね!

 

プロはほとんどがそうですね。

 

でも、ショートゲームが上手い人って長いのも上手い場合が多いです。

 

ゴルフはショートゲームを中心としたマネジメントのゲームで、

上手い人と下手な人の差はまさにここにあるということになります。

 

もちろん、

「ゴルフの半分は物理だ!」

ということも、分かっているのと分かっていないのでは、

差があるということも忘れないで下さい。

 

使用するクラブや普段の練習方法等も、上達のためには重要です。

 

そして、本気で上達したいのならちゃんとした指導者に教えてもらうことです。

 

やはり上達への近道は、レッスンプロや本当に分かっている人に教えてもらうことです。

 

そして教えてもらったことを素直に聞くことです!

 

とにかく、素直に聞くことが大事ですよ。

(大事なことなので2回言いました!}

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