明日は待ちに待ったゴルフの日!
今日はバッチリ練習したし、あとはやるだけなんだけど、
ワクワクして眠れない、なんてことありますよね笑
でも、そもそもラウンドの前日に練習ってした方が良いんでしょうか?
もっと良い前日の過ごし方があったりするんじゃないでしょうか?
ゴルフのラウンド前日の過ごし方については、ゴルファーなら誰もが気になるところですよね!
仕事がある方は、ラウンド前日が休みなのかどうかで、
その過ごし方にも随分差が出てくると思います。
前日が休みであれば、身体を休めたり、翌日の準備をしたり、練習したりと色々できますが、
前日が仕事の場合は、なかなかそうもいきませんよね。
残業で帰りが遅くなったりしたら、準備どころか身体を休めることもできません!
そう考えると、少なくとも準備だけは、やれる時にやっておいた方が良さそうですね!
では、ラウンド前日のトレーニングや練習はどうしたら良いのでしょうか?
前日のトレーニングや練習に関しては、様々な意見があって、
どうするのがベターなのか迷ってしまいますよね!
「前日には練習しない方が良い!」という意見も多いですし、
その気になる「ゴルフ前日の練習がどうなのか?」という点について
考えていきたいと思います。
そもそも前日の練習って必要?
プロゴルファーやトップアマのように毎日ゴルフと接している人と、そうでない人では、
ラウンド前日の練習や過ごし方も違うと思います。
大半の方がなかなか毎日ゴルフと接するのは難しいと思います。。。
毎日練習している人なら、前日も普通に練習するでしょうし、
それが一種のルーティーンなので、それで特に問題はないと思います。
そうでない場合は、無理して練習する必要はないと思います!
ゴルフって、短期間で上達するのでは無く、長い間の練習の積み重ねで
少しずつレベルアップしていくタイプの競技です。
ですから、その練習も、明日のためとかではなく先を見据えてのものであると考えます。
前日に練習したとして、はたしてそれが翌日のラウンドにどれくらい
好結果をもたらすでしょうか?
「昨日練習場では出来ていたのに、なぜ出来ないんだろう!」
そんな経験ありませんか?
ゴルフは、
「昨日出来た事が今日出来ない。」
「今日出来た事が明日できるとは限らない。」
なんとも不思議なスポーツだと思っています。
だからこそ、奥が深くて面白いのですが!
前日の練習はやらない方が良い!
普段からそれほど練習していない方は、前日には練習しない方が良いと思います!
前日の練習で良いショットが打てていたとしても、翌日そのショットを再現できるとは
限りません!
当日の朝の練習で、昨日とはまるで違う事になっていたっていう経験ありませんか?
そうなると、逆に焦りますよね。
不安をかかえたままスタートしていくなんてことになりかねないのです。
前日の練習でそれなりのショットが打てていればまだ良い方です。
打っても打ってもスライスやチーピンばかりだったら困りますよね!
帰るに帰れなくなり延々と練習を続ければ、翌日に疲労を残す羽目になってしまいます。
修正できればまだ良いのですが、修正できずに時間切れなんてことになったら
何のために練習に来たのか分かりませんね。
「ラウンド前日に練習したい!」という気持ちは「グッ」と我慢して、
出来ればリラックスして前日を過ごしましょう!
「どうしても直前に球を打っておきたい」という方は、
ラウンド当日少し早めにゴルフ場に行き、軽く肩慣らし程度の練習をしましょう!
ショットが曲がったり当たらないと焦りますから長いクラブはお勧めしませんし、
たとえ上手くいかなくてもその場で何か変えてみようとか、決して思わないで下さい!
どうしても前日に練習したいなら
ラウンド前日に入れ込み過ぎては、本番でダメになりがちでなので、
ゆっくり過ごした方が良いですが、
やっぱり球を打っておかないと不安という方も多いでしょう。
そんな方はショットの練習というより、
アプローチやパター等、ショートゲームのみの練習にしておきしましょう。
わざわざ打ちっ放しに行かなくても、自宅でパターマットの上で
パッティングの練習は出来ますからね。
あくまでも、練習はほどほどに。
ラウンドの前日は何をすべき?
ラウンド数が多めの方や、いつも定期的に練習場に通っている方であれば、
特に前日に練習する必要もないでしょう。
直前の練習で良いイメージが残っているのであれば、前日練習はやらず
ストレッチでもしてゆっくりしましょう。
どうしてもチェックしたいことがある場合や身体に不安がある(どこか痛い等)場合は、
軽い素振りでもしてチェックしておく必要があるかもしれませんね!
日頃の練習の成果を翌日のラウンドで発揮するためには、
フィジカル面に問題が無い事の方が大切です。
ちょっとした事でスイングは変わってしまいます。
病気や怪我が原因で体力が低下していたり、前日の力仕事や寝不足のダメージが
残っている場合は、プレーに影響しますよね!
過度なトレーニングや筋トレにも注意しましょう。
いつもやっている方ならいつも通りやれば良いと思いますが、
直前になって急に始めたりするのは、ダメージが残りマイナスになるのでやめましょう!
翌日のフィジカル面の低下をもたらすような要因は、出來る限り避けたいところ、
特別なことはやらない事です。いつもと同じ、リラックスしてラウンド当日を迎えてください!
時間があれば、2019年から採用された「ゴルフの新ルール」でも
勉強してみてはどうでしょうか?
また、ゴルフの準備は必ず前日に済ませておきましょう。
ウェアや小物等の準備は初心者・上級者問わず、前日にしっかりとしておきましょう。
当日の朝やろうと思っていると、何だかんだバタバタして忘れ物をしたりするので
余裕を持って前日に準備をしておきましょう。
ラウンド前日はイメージトレーニングがおすすめ!
ラウンドの前日には、イメージトレーニングがおすすめです。
回ったことがあるコースであれば、1番ホールから頭の中でラウンドしてみましょう。
初めて行くコースであれば、ゴルフ場のホームページにあるコースレイアウトや、
YouTube等でどんなコースかを確認しましょう。
ティーショットやセカンドショットをどの辺に打って、
パターはどこから打つのかをイメージしてみましょう。
そうすることにより、次の日コースに行った時に、スムーズにラウンド出来ます。
緊張が少なくなって、良いイメージでラウンドすることが出来ますよ。
ゴルフ前日にやっちゃいけないNG行動
ゴルフ前日にやってはいけないNG行動があります。
過度な飲酒
ゴルフの前日に飲みすぎて次の日は二日酔い
なんていうのは絶対に避けなくてはいけません。
ゴルフをするのが苦痛ですし、その日のラウンドは台無しになります。
前日に飲み会があって断れないこともあると思います。
ですが、決して羽目をはずしすぎないようにしましょう!
夜更かしによる睡眠不足
ゴルフは朝早いので、前日はなるべく早めに寝てゆっくり体を休めましょう。
ゴルフ前日は過度な遊びや仕事は控えて、自宅でリラックスして過ごすのが、
良いパフォーマンスが出来る秘訣です!
まとめ
ゴルフのラウンド前日は、ゆっくり過ごして疲れを残さないようにした方が良いですね!
前日練習は毎日練習しているような方以外は厳禁です!
ラウンド前日はコースのレイアウトチェックやゴルフの準備をして、
早く寝て翌日のラウンドを全力で楽しめるようにしましょう。