外で飲むお酒の味って格別ですよね!
特にゴルフ場で飲むお酒はたまらないですね。
「ランチの時に軽く一杯」
なんて方も多いのではないでしょうか?
暑い日はハーフ終わりにキンキンに冷えたビールを飲むのって最高ですね!
でも、ゴルフに行く時って車で行くことが多いですよね。
仲間に乗せて行ってもらったり、電車やバスで行くのであれば、
飲酒運転を気にせず、お酒を飲むことが出来ますが、
自分で運転していくとなると飲酒運転になるかもしれません。。。
そこで、ゴルフ場での飲酒について気になることを解説していきます。
ゴルフ場でお酒を飲むのはマナー的に大丈夫?
そもそも、ゴルフ場でお酒を飲むのはマナー的にどうなんでしょうか?
結論から言えば、ゴルフ場でお酒を飲んでもマナー的には全く問題はありません!
ゴルフの起源には諸説ありますが、
スコットランドでゴルフが今の形になったとされています。
スコットランドでは寒い中、ゴルフをしていたので身体を温めるため
スコッチウィスキーを飲みながらプレーをしていて、
ティーショットを打つたびにキャップ1杯を飲んでいて
1瓶が空になるのが18ホールを終えた時だったから、
ゴルフコースは18ホールで構成されるようになったとされています。
なので、ゴルフはそもそもお酒を飲みながらするスポーツなので、
お酒を飲んでも問題は無いんですね!
ただ、現代ではゴルフはマナーのスポーツとされていますし、
接待の場としても使われていたりします。
そのため、目上の方とゴルフをする時の飲酒は
気を付けた方が良いかもしれません。。。
ゴルフ場でお酒を飲むと飲酒運転になる?
「ゴルフ場でお酒を飲んだら、お酒が抜け切らず飲酒運転になってしまうかも。。。」
って心配になりますよね!?
飲酒運転は非常に危険なので絶対にやってはいけないことです。
アルコールはどのくらいで分解される?
「ランチにビール1杯飲んだくらいなら帰るまでには抜けるでしょ!」
と思うかもしれませんが、アルコールの分解のスピードには個人差があります。
一般的には、成人男性のアルコール分解時間の目安としては
中ジョッキ1杯のビールで3〜4時間
中ジョッキ2杯のビールで6〜8時間
が必要です。
そのため、ランチは飲んでもジョッキ1杯までにしておかないと、
帰るまでにお酒が抜け切りません。。。
そして、あくまでも一般的な目安です。
アルコール分解時間は個人差が大きいので、
これより早く分解する人もいれば、遅い人もいます。
分解が遅い人だとジョッキ1杯のビールであっても
帰るまでに分解し切れないこともあります。
それに、その日の体調によっても分解スピードは変わってきます。。。
ゴルフ場でのお酒は飲酒運転にならないように気を付けて飲みたいですね。
お酒を飲んだらゴルフ場のカートも飲酒運転になる?
ゴルフ場のカートはリモコン式のところもありますが、
自走式のところもありますよね!?
自走式だと自分で運転をしなくてはいけません。
ゴルフ場のカートも車の運転になるので、
お酒を飲んだら飲酒運転になってしまうのでしょうか?
結論から言えば、飲酒運転になるのでお酒を飲んだらカートの運転は止めましょう!
ゴルフ場の規則で酩酊した状態でのカートの運転を禁止しているところが多いですし、
何よりカートの運転は冷静な状態でないと結構危険です。
急斜面等、注意が必要な場所でも酔っ払って正常な判断が出来ないと
スピードを出し過ぎてしまって事故になることもありますからね。。。
お酒を飲むならリモコン式カートの時にしておきましょう!
ゴルフ場でお酒を飲んで飲酒運転が不安なら!
ゴルフ場でお酒を飲んだものの、帰りは運転しなきゃいけない。
でも、アルコールがちゃんと抜けてるか不安なあなたにおすすめなのが
アルコールチェッカーです。
息を吹き掛ければアルコール濃度を判定してくれるので、
手軽にチェック出来ますよ!
飲酒による脱水症状に注意!
ゴルフ場でお酒を飲むのは美味しいですが、気を付けなくては危険だったりします。
真夏の暑い日は冷えたビールが美味しいですが、ビールを飲むと水分補給にならず、
逆に脱水症状になってしまうこともあります。。。
アルコールは肝臓でアルコールを分解する時に、水分が必要になるので
水分を取っているつもりが逆に水分を持っていかれるんですね。。。
真夏のゴルフは普通にプレーをしていても熱中症や脱水症状になりがちなので
お酒を飲むなら体調に気を付けてほどほどにしておきましょう!
お酒はプレーに影響する?
「お酒を飲んで酔っ払ってしまうと、ゴルフのプレーに影響が出るんじゃないか?」
と思いますよね!?
プレーに悪影響が出るのであれば、どれだけ美味しくてもゴルフを楽しむためには
お酒は飲まない方が良いかもいいのかもなんて思ってしまいます。
具体的にどんな影響が出るのでしょうか?
ショットへの影響
お酒を飲むことで酔いが回って、足元がふらついてしまう可能性があります。
そのため、下半身の踏ん張りが効かず、スイングが崩れることがあります。。。
そうするとミスショットをする可能性が高まりますね。
ですが、これは酔い方が酷い場合です。
少し飲んだくらいであればスイングに大きな影響は出ないでしょう。
少量の飲酒であれば逆にリラックス出来て、スムーズにスイングが出来ることもあります。
私も軽く飲みながらプレーしたことがありますが、
変な力みが無くなって意外と良いショットが出ました!
その分、パターが全くダメダメでしたが笑
マネジメントへの影響
飲酒による酔いで判断が鈍る可能性があります。
お酒を飲んで酔っ払ってくるとふわふわしてきますからね笑
そうなると、コースマネジメントや番手選び等で
判断ミスが出てしまう可能性が高まります。
また、酔っ払って気が大きくなることで、
普段より強気なマネジメントをしがちになります。
強気と言えば聞こえは良いですが、ハイリスクハイリターンなマネジメントになるので
ちょっとしたミスで大トラブルになるので、
スコアを崩してしまう可能性が高まりますね。。。
ゴルフ場でのお酒はほどほどに!
ゴルフ場で飲むお酒はとても美味しいので、つい飲み過ぎてしまいがちですが、
お酒はほどほどにしておきましょう。
飲み過ぎるとプレーに支障が出るだけでなく、
帰りの運転も出来なくなりますからね。。。
それに、酔っ払って一緒に回っている仲間達に迷惑をかけてしまったら
もう一緒にゴルフに来れなくなるかもしれません。
お酒はほどほどにして楽しくプレーしましょう!
まとめ
ゴルフ場でお酒を飲むことはゴルフのルーツでもあります。
なので、マナー的に問題があるということはありません。
ですが、一緒に回る相手次第では気を付けなくてはいけませんね。
また、ゴルフ場でお酒を飲む時に気を付けないといけないのは
なんといっても車の運転です。
帰りの運転はもちろん、プレー中のカートの運転の際、
お酒を飲んでしまっていると、飲酒運転になることがあるので
運転する時はしっかりとアルコールが抜けたことを確認してからにしましょう!
飲酒運転に気を付けて楽しくプレーして美味しくビールを飲みましょう!