アプローチ練習は自宅でも出来る?室内でもスポンジボールなら安全!

golf-practice-home-b 未分類

「またグリーン周りでミスしてダボ打っちゃったよ。。。」

「もっとアプローチをちゃんと練習しておけば良かったな。」

なんてコースに行ってから練習不足を後悔することってありますよね!?

 

特に毎日忙しく働いているサラリーマンゴルファーは

なかなか練習時間を確保するのが難しいと思います。

 

ですが、ゴルフのパターやアプローチといったショートゲームは

特に感覚が重要なので日頃からクラブを触っていないと

なかなか上手く打てません。

 

パターであればパターマットで練習することが出来るかもしれませんが、

アプローチの練習を自宅でやろうと思っても

なかなかハードルが高そうに思えますよね!?

 

フルショットの練習は難しいですが、

実は自宅でそんなに広いスペースが無くても

アプローチの練習をすることが出来ます。

 

それにそこまで広いスペースが必要というわけでもないので、

室内でも練習は充分に可能なんです。

 

そこで、自宅で、室内で出来るアプローチの練習方法を紹介します!

 

自宅でのアプローチ練習で用意するものは?

golf-practice-home-c

自宅でアプローチ練習をするために用意するものを紹介します。

 

特に室内の練習では安全面や騒音等、気を付けないといけないこともあるので
確実に対策しておきたいですね。

 

アプローチマット

自宅の床にボールを置いて打つわけにはいきません。

 

そこで必要になるのが、アプローチマットです。

 

 

打ちっぱなしの人工芝のようなマットです。

 

アプローチマットにはラフを再現したようなものもありますが、

基本的には普通の芝のもののマットだけで大丈夫です!

 

練習内容によってはパターマットを

アプローチマットとして使用することも出来ます!

 

 

スピナーボール(スポンジボール)

室内のアプローチの練習で普通のゴルフボールを使ってしまうと、

万が一飛び過ぎてしまうと非常に危険です。

 

トップしてしまってボールが当たって、

窓ガラスが割れたりしたら大ごとですからね!

 

それに、マンションのような場所だとボールの音も結構気になります。

 

そこでおすすめなのがスピナーボールです。

 

スピナーボールはスポンジのボールです。

 

ゴルフボールは反発が強いので、遠くまで飛びますが、

スピナーボールはドライバーで打っても30m程度しか飛びません。

 

「実際のボールより飛ばないんじゃ練習にならないんじゃないか?」

と思うかもしれませんが、アプローチの練習であればそこまで影響はありません。

 

ボールをフェースに乗せて運ぶ感覚は普通のゴルフボールに似ているので

ちゃんと練習になりますよ!

 

それに、スポンジなので打球音や落下音も静かです。

 

そのため、夜中に練習しても迷惑になりにくいです。

 

 

アプローチしたボールの的になるものが必要です。

 

クッション等でも代用は出来ますが、狙う場所をしっかりとイメージした方が

より練習になるのでアプローチ練習用の的を使用するのがおすすめです!

 

ネットがついたアプローチ練習用の的であれば

的を狙って繰り返し練習を続けているうちに目標を狙う意識がついてくるので、

コースに行っても同じように打つことが出来るようになりますよ!

 

 

自宅で出来る室内アプローチ練習法は?

golf-practice-home-a

自宅で出来る室内でのアプローチ練習方法を紹介します!

 

ネット付きの的やクッションを狙う

一番オーソドックスなのがネット付きの的やクッションを狙って

アプローチをする練習です。

 

ボールの下にアプローチマットを敷いて、ネット付きの的やクッションを目掛けて

スピナーボールを打っていきます。

 

確保出来るスペースによりますが、打つ距離は3〜5ヤード程度でOKです。

 

キャリーでボールを的に当てるように打っていきます。

 

的を狙うことでボールを打ち出す高さを意識出来ますし、

安定して打つためには芯でヒットすることが必要なので、

繰り返し練習しているうちに自然に芯で打つ感覚を養うことが出来ます。

 

バケツにダイレクトに入れる

的を狙うのと同じようにバケツを的にしてダイレクトに入れる練習方法もあります。

 

的を狙う場合、多少高さがズレても的に当たりますが、

バケツの場合、バケツに高さがあるので、適切な高さ、弾道でないと

ボールがダイレクトに入りません。

 

そのため、的を狙うより少しレベルの高い練習になりますね!

 

1ヤードのアプローチ

golf-practice-home-d

やってみると意外と難しくて良い練習になるのが1ヤードのアプローチです。

 

パターマットにボールを置いて、1ヤードの場所目標を設定して、

カップに1ヤードキャリーさせるように打ちます。

 

上手く1ヤードキャリーで打てれば

 

綺麗にカップインするようにしておくとベストですね!

 

やる前は

「たった1ヤードだし簡単でしょ!」

と思うかもしれませんが、意外と難しいんです。

 

短い距離だからこそ、スイングの緩みが出やすいので

打点のミスもしやすいですからね。

 

最初は9IやPW等を使ってやってみて、

慣れてきたらAWやSWといったロフト角の大きなクラブを使ってみて下さい。

 

ロフト角が大きくなると更に打点がシビアになり、難しくなりますよ!

 

ポイントは手打ちにならないことです。

 

短い距離だからこそ手打ちでも出来てしまいますが、

手打ちだと上手く打てることもあるかもしれませんが

安定してヒットするのが難しいです。。。

 

身体の回転を使って打つ意識は忘れずに持っておきましょう!

 

この1ヤードのアプローチが出来るようになれば、

アプローチやショットにも活きてきますし、

グリーンエッジからのアプローチが上手に打てるようになりますよ。

 

ウェッジでリフティング

ウェッジでリフティングするのも良い練習になります。

 

リフティングであればスペースも取らないですからね!

 

リフティングであればスピナーボールではなく、

普通のボールを使用しても問題ありません。

 

ただし、ある程度安定してリフティング出来る方に限りますが。

 

上手くボールを拾えず、床にボールを落としてしまうと音が響いてしまったり、

床がへこんでしまったりするので注意しましょう!

 

リフティングが上手くなればクラブの扱いも上手になりますし、

フェース面のどこに当てればどんな飛び方をするかが

自然に分かってくるので良い練習ですね!

 

ゴルフボールをウェッジでリフティングするコツは?アプローチも上手に!
プロゴルファーがよく、自身のSNS等で、 ウェッジでリフティングしている姿をよく見かけますよね。 遊んでいるように見えてかっこいいですし、リフティングが出来ると ゴルフの上級者っぽく見えますよね!? でも、リフティングが出来ると何が良いのっ...

 

鏡でスイング軌道をチェック

姿見等、大きな鏡があれば鏡であなたのスイングを見ながら

スイング軌道をチェックしましょう!

 

アプローチであればクラブを短く持ちますし、

フルスイングのように大きな振り幅にならないので

そこまで広いスペースが無くても大丈夫です!

 

アプローチも普通のショットを同じようにスイング軌道が重要です。

 

正しい軌道で振れているかしっかりと確認しましょう!

 

スイング中は自分では正しいスイングが出来ているつもりでも

客観的に見てみると意外とズレていることが多いので

鏡でのスイングチェックは有効ですよ!

 

自宅でアプローチ練習をしよう!

我々アマチュアゴルファーはトーナメントプロのように

毎日ラウンドしたり、練習したりするのって難しいですよね。。。

 

特に、日々忙しく働くサラリーマンゴルファーは尚更です。

 

ゴルフは練習すれば上達しますが、練習を怠ると一気に下手になります。

 

そして、練習不足が特に出やすいのが

アプローチやパターといったショートゲームです!

 

パターであれば、パターマットがあれば

ショートパットの練習が手軽に出来るので

家にパターマットを用意しているというゴルファーは多いでしょう。

 

ですが、アプローチとなるとそれなりのスペースが必要だと思ってしまって

躊躇してしまいがちですよね!?

 

でも、意外とアプローチの練習も自宅で出来てしまうんです!

 

ゴルフのスコアを良くする上で重要なのがアプローチです。

 

トップレベルのプロゴルファーでもパーオン率70%くらいです。

 

単純計算で30%はパーオン出来ず、グリーン周りからアプローチをして

パーを取りにいっているということになります。

 

それがアマチュアゴルファーになればパーオン率は更に下がります。

 

腕前によって様々ですが、かなり上手なシングルプレイヤーでも

パーオン率は50%あれば良い方ではないでしょうか?

 

それが100切りレベルのゴルファーであれば

パーオン率は30%もいかないでしょう。

 

アマチュアゴルファーはアプローチで寄せて

パーやボギーを取りにいく場面が非常に多く、

アプローチのミスがスコアに直結しがちです。

 

なので、しっかりとアプローチの練習をしたいところです。

 

それに、アプローチは感覚が重要になります。

 

毎日のようにクラブを触って、ボールを打っていると、

コースでもアプローチの感覚を出しやすいですが、

久々にクラブを握ってボールを打つとだいぶ感覚が鈍ってしまうので

感覚が戻ってくるのはプレーの終盤なんてこともあります。

 

だからこそ、家でもアプローチの練習をしっかりとしておきたいところですね。

 

また、室内で練習が出来るので天候に関係なく練習することが出来ます。

 

わざわざ練習場に行ったりする手間もかからないので、

サクッと練習できちゃうのも良いですよね!

 

あなたも自宅でアプローチの練習をして、アプローチの腕前を磨きましょう!

 

まとめ

golf-wedge-g

ゴルフの練習は少しずつでもいいので、なるべく毎日やった方が感覚が鈍らず、

コースに出た時にも成果が出やすいです。

 

なので、自宅でアプローチの練習をするのはとても良いことですね。

 

自宅に庭があったりしたら普通にボールを打って

アプローチ練習が出来るかもしれませんが、

そういった練習場所が無くても、室内でアプローチ練習は出来てしまいます。

 

アプローチは大きく振るわけではないので、

家の中でも工夫すれば充分に効果的な練習をすることが出来るんです!

 

簡単な練習かもしれませんが、

毎日少しだけでも練習することを習慣化することで、

ゴルフの感覚を忘れることなくコースに行くことが出来ます。

 

ゴルフは地味な基礎的な練習を積み重ねることで少しずつ上達します。

 

すぐにスコアに現れてこないかもしれませんが、

確実に技術は向上するのであなたもぜひ、

自宅でアプローチの練習をして

アプローチを上達させましょう!

タイトルとURLをコピーしました