キャディバッグの手入れ方法と保管場所!素材に注意!カビの対処法は?

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ゴルフが終わった後、クラブやシューズのお手入れはするけど、

キャディバッグのお手入れは全然しないってゴルファーって

けっこう多いのではないでしょうか?

 

私はゴルフを始めたばかりの頃、

「キャディバッグのお手入れをする」

という発想すらなかったです笑

 

キャディバッグを使ったまま放置して、全然ゴルフをしていなかったら

気付いた時にはカビが生えていたなんてこともあります笑

 

キャディバッグの汚れって結構目立つので、常に綺麗な状態にしておきたいものです。

 

素材が劣化してしまってボロボロになってきたら買い換えるしか無いですが、

気に入ったキャディバッグはなるべく綺麗な状態で長く使い続けたいですよね!?

 

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そこで、キャディバッグのお手入れ方法をお伝えします!

 

キャディバッグの手入れ方法は?

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キャディバッグが綺麗な方が気持ちが良いのは分かっているけど、

 

いざキャディバッグのお手入れをしようと思って、

ただ水拭きするだけでは汚れが落としきれません。

 

それに、お手入れには注意点もあります!

 

誤ったお手入れ方法では、素材によってはしみになってしまって

逆効果だったりもしますからね!

 

そこで、キャディバッグのお手入れ方法を紹介します!

 

基本的なお手入れの流れ

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キャディバッグのお手入れの方法は本体の素材によって変わってきますが、

基本的なお手入れの流れは以下の通りです。

 

  1. キャディバッグの中身を全て出す
  2. キャディバッグをひっくり返して砂や芝を出す
  3. 表面の汚れを落とす
  4. 金具を磨く

 

まず、キャディバッグに入っているクラブやボール、雨具等、入っているものを全て出します。

 

ずっと使っていると、キャディバッグの中に砂や芝、ほこりといった

ゴミが溜まっていますのでキャディバッグをひっくり返して取り除きます。

 

キャディバッグの中は意外と汚れていることが多いので、

濡れた布等で拭いて汚れを落としましょう!

 

キャディバッグの中の深いところまでは届きにくいので、

クラブのグリップ等に布を巻き付けてこすって拭き取りましょう。

 

また、キャディバッグのポケットも全て開けて、中のゴミを取り除きましょう。

 

中のゴミを取り除いたら、次はキャディバッグ表面の汚れを落とします。

 

中性洗剤やクリーナー等で磨きいて汚れを落とします。

 

ただし、素材によって汚れの落とし方が変わるので要注意です。

 

最後に、キャディバッグの金具を金属クリーナーで磨いて

汚れや錆をしっかり落として完了です!

 

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キャディバッグの素材別お手入れ方法

あなたはどんな素材のキャディバッグを使っていますか?

 

キャディバッグは表面の汚れの落とし方は本体の素材によって

お手入れ方法が大きく違ってきます。

 

お手入れの方法を間違ってしまうと、たとえ汚れは落ちたとしても

劣化を早める原因になってしまいます。。。

 

お手入れをする前にキャディバッグに付いている

品質タグを確認して素材をチェックするのが

キャディバッグのお手入れのポイントです!

 

そこで、素材毎のお手入れ方法を解説します。

 

PU素材

PU素材(ウレタン樹脂)のキャディバッグはツアーモデルのキャディバッグによく使われています。

 

軽くて雨に強い素材ですが、アルコールには弱いです。。。

 

そのため、シンナーやベンジンといったアルコール類を付けて拭くのは絶対にNGです。

 

水拭きまたは中性洗剤を付けて拭くのが良いですね。

 

また、水分が付いたままだと劣化しやすいので、必ず水分を拭き取って、

しっかりと乾燥させるようにしましょう!

 

ポリエステル

ポリエステルは耐熱性があって水分に強い素材です。

 

ですが、アルコールには弱いです。。。

 

そのため、汚れは水拭きまたは中性洗剤を付けて拭きましょう。

 

ナイロン

ナイロン素材は弾力があって丈夫でシワになりにくいのが特徴です。

 

ですが、熱には弱いので濡れてしまったからといって間違っても乾燥室に入れたり、

ドライヤーで乾かしたりはしないようにしましょう。

 

汚れが付いてしまったら水拭きまたは中性洗剤を付けて拭きましょう。

 

エナメル

独特の光沢感があるエナメル素材。

 

コーティングされているので汚れが付きにくく、

優しく水拭きすればほとんどの汚れは落とせます。

 

傷が付きにくそうに見えますが、細かな傷が付きやすかったりします。。。

 

なので、柔らかい布で優しく拭くのがポイントです。

 

擦り傷が付いてしまっても、激落ちくんのようなメラミンスポンジで擦ってあげると

馴染んで目立たなくなります!

 

レザー

高級感があるキャディバッグといえば、やっぱりレザー素材のものですよね!?

 

レザー素材は耐久性が高いので長く使えますが、扱いが難しいので

お手入れは気を付けないといけない素材です。

 

まず、乾拭きして汚れを落とします。

 

多少の汚れであれば乾拭きで充分落とすことが出来ますが、

汚れが落ちない場合は、柔らかい布に皮革用クリーナーを付けて優しく拭きましょう。

 

クリームは目立たないところでテストしてから塗りましょう。

 

上手く素材と馴染まないと塗りムラが目立ってしまうので要注意!

 

そして、クリームを塗ったらブラシでしっかりとブラッシングをします。

 

ブラッシングが終わったら10分程度日陰で干して乾かします。

 

乾かし終わったら、乾いた布で表面に残っているクリームを綺麗に拭き取りましょう。

 

最後に風通しが良い所で陰干しをして完了です。

 

レザー素材は手間はかかりますが、しっかりお手入れをすれば長く使えますし、

お手入れをすることでキャディバッグに愛着も湧きますよ!

 

帆布素材

ヨットの帆やトートバッグに使われることが多い帆布(ほんぷ)素材は、

タフな素材ですが、ずっと使っていると色が抜けてきたりします。

 

逆にそれが良いと言う方もいますね!

 

帆布は布なので水には弱いです。

 

水を弾かず吸ってしまうので、色が抜けたり、他のものに色移りしたりするので

雨の日は注意が必要です。

 

汚れが付いた場合は、消しゴムで擦って落として、布で乾拭きするのが基本です。

 

なかなか落ちない汚れがある場合、ブラシ等に中性洗剤を付けて手洗いも出来ますが、

均一の強さで洗わないと色むらが出来てしまうので、高度なテクニックが必要になります。

 

洗い終わったら日陰でしっかりと乾燥されることも大切です!

 

また、あくまでも布なので、乾燥室等で乾かしてしまうと

縮んでしまったりすることがあるので絶対にNGです。

 

帆布素材は使い込むほど味が出ておしゃれな素材ですが、

扱いが難しいのが難点ですね。

 

防水スプレーはかけた方が良い?

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雨の日のゴルフではどうしてもキャディバッグが濡れてしまいますよね。。。

 

雨の日対策として防水スプレーをかけておくのは有りなのか気になりますよね!?

 

防水スプレーは上手に使えば水や汚れを弾いてくれるので

キャディバッグを綺麗に使うことが出来ます。

 

ですが、結素材によっては変色してしまうので、防水スプレーはNGなものもあるので

注意が必要です!

 

防水スプレーには石油系溶剤やアルコール系溶剤等が配合されているので

素材によっては色落ちしてしまったり、色むらが出来てしまったりするので

使用出来ない場合があります。。。

 

PU素材やポリエステルといった化学繊維や革素材のキャディバッグは

防水スプレーはNGです!

 

防水スプレーを使用する場合は、必ず素材が防水スプレーを使っても大丈夫かを確認して、

最初に目立たない場所でテストしてから使うようにしましょう!

 

キャディバッグがカビてしまったらどうする?

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湿気の多い場所にキャディバッグを放置しておくと

カビが生えてしまうことがあります。。。

 

特に、雨の日のゴルフの後、そのままにしてしまうと

カビが生えやすいので要注意です。

 

カビを生やさないように日頃からお手入れをしておくのがベストですが、

カビが生えてしまったらどうするのか悩むところですよね?

 

買い替えてしまえば良いかもしれませんが、キャディバッグは良いお値段がしますし、

愛着のあるキャディバッグならそのまま使いたいですからね。

 

カビはアルコールを付けて拭き取って、天日干しで乾かすのがおすすめです。

 

水で拭き取ってしまいたくなるところですが、水を付けるとカビが更に繁殖しやすくなります。

 

アルコールがNGな素材は乾拭きをして天日干しをしましょう。

 

日光で消毒することでカビが収まるはずです!

 

キャディバッグのお手入れの頻度は?

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キャディバッグのお手入れはどの程度の頻度で行えば良いのでしょうか?

 

キャディバッグの使用頻度にもよるところが大きいですが、

毎週の練習やラウンドに行くというあなたは2ヶ月に1度程度

そんなに練習やラウンドには行かないというあなたは

半年から1年に1度程度を目安にお手入れをしましょう。

 

また、雨の日にゴルフをしたら、カートに雨避けシートがかけてあるといっても

結構濡れてしまったりして汚れてしまいます。。。

 

なので、雨の日の後はしっかりとお手入れをすると

キャディバッグの寿命が延びて長く使うことが出来ますよ!

 

キャディバッグと一緒にクラブも綺麗にしちゃうのがおすすめです!

 

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キャディバッグはどこで保管するのが良い?

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しっかりとお手入れをしたキャディバッグは保管場所にも拘りましょう!

 

キャディバッグは車のトランクに入れっぱなしという方が多いと思いますが、

トランクの中はキャディバッグの保管には適していません。

 

トランクの中は湿気が多くなりやすいですし、

温度の差が激しいので、劣化が早くなります。。。

 

では、キャディバッグはどこに保管するのが良いのでしょうか?

 

キャディバッグは直射日光を避けて、風通しの良い場所で保管するのが一番良いです。

 

なので、リビング等広い部屋の片隅に置いておくのが良いです。

 

直射日光は好ましく無いので窓際は避けましょう!

 

日光にずっと当たっていると変色することがありますからね。

 

リビングにキャディバッグがあるとちょっと邪魔かもしれませんが、

キャディバッグのためには良いので、我慢して置いておくのが良いですね。

 

まとめ

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キャディバッグはこまめにお手入れをすると綺麗な状態で長く使えます!

 

特に、雨の日のゴルフの後はしっかりお手入れするのがおすすめです。

 

キャディバッグのお手入れは

「とりあえず水拭きしておけば良い!」

と思っている方もいるかもしれませんが、

素材によって汚れの落とし方が変わってくるので要注意です。

 

素材によっては水拭きがNGなものもありますからね!

 

また、せっかく綺麗にお手入れをしても保管場所が悪いと、

劣化も早まります。。。

 

かさばるかもしれませんが、リビングの片隅等、風通しの良く、

直射日光の当たらない場所に置いておくのがベターです。

 

湿気が多い場所だとカビが生えてしまったりすることもありますからね。。。

 

あなたも定期的にキャディバッグをお手入れして、

お気に入りのキャディバッグを綺麗な状態で使って、

気持ち良くゴルフをしましょう!

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