ゴルフはやっぱり打ちっぱなしで練習するより
コースでプレーした方が楽しいですよね!?
でも、コースに行くと結構なお金がかかちゃうんですよね。。。
プレー料金だけで1万円以上かかってしまうのもザラなので、
あまり頻繁に行けないですよね。。。
「どうせなら安くゴルフをしたい!」
と思うゴルファーは多いはずです。
ゴルフは「いつ行くか?」によってプレー料金が大きく変わります!
特に時期によってプレー料金がかなり異なるので
プレー料金が安い時期にゴルフに行きまくるのも良いかもしれませんね。
そこで、ゴルフのプレー料金はいつ高くて、いつ安いのかを解説していきます!
ゴルフ場のプレー料金は時期によって変わる
ゴルフ場の料金って結構まちまちですよね。
同じゴルフ場でも行くタイミングによっては倍くらいの金額になっている
なんてこともあります。。。
ゴルフ場ではホテルや航空会社のようにお客様の購入意欲によって
販売価格と販売量を調整するイールドマネジメントが使われています。
そのため、ゴルフ場のプレー料金は固定ではなく、日によって変動します。
また、1年間で見ると、季節によってプレー料金がかなり変動します。
ゴルフ場としてもお客さんが入りやすい時期は高めの料金にして、
逆にお客さんが入りにくい時期は料金を下げることで
売上を最大化しようとしますからね!
どの季節が高くて、どの季節が安いのでしょうか?
ゴルフのオンシーズンとオフシーズン
日本には四季があって季節によってゴルフがしやすさが変わってきます。
そのため、ゴルフにはオンシーズンとオフシーズンがあります。
ではいつが
- オンシーズン
- オフシーズン
なのでしょうか?
ゴルフのオンシーズンは春と秋
やはりゴルフが快適に出来る時期は春と秋ですよね!?
というのも、春と秋は暑くもなく寒くもなくちょうどいい気温ですし、
気持ち良くプレーが出来ます。
地域やその年の状況によっても多少前後しますが、
4月〜6月前半が春、10月から12月前半が秋になりますね。
また、春より秋の方が日照時間が短いのでプレー出来る組の数が少なくなるので
秋の方が料金がやや高くなりますね。
春と秋は花粉症の方には辛い時期ですが、ゴルファーにとっては最高の時期です!
ゴルフのオフシーズンは真夏と真冬
めちゃくちゃ暑い日やめちゃくちゃ寒い日は
あまりゴルフをしたくないですよね。。。
そのため、ゴルファーの需要が高くないのが真夏と真冬です。
8月〜9月前半が真夏、1月〜2月が真冬ですね。
真夏は日差しが強く、日焼けもしやすいですし、熱中症のリスクもあるので、
避けたくなりますよね。
真夏は暑さもありますが、湿気もあって汗をかきやすいので
不快な状態でのプレーになりますし、
プレーが終わったらポロシャツが汗でびっしょりなんてこともありますね。。。
私は汗をかきやすいのでいつも汗でグリップが滑ってしまう
なんてこともありますね笑
また、真冬は地域によっては雪が降ってクローズしてしまうので、
そもそもゴルフが出来ないこともあります。
そして、ゴルフが出来たとしても冷たい風が吹く中のプレーとなるので
しっかりと防寒しておかないと風邪を引いてしまいます。。。
寒さで手が悴んでしまったり、ミスヒットしたら手が痛いなんてこともありますね。
私は寒さが苦手なので、なるべく寒い日にゴルフはしたくないですね。
ゴルフ場が安いのは真夏と真冬!
真夏と真冬は多くゴルファーが避けがちなので、プレー料金は安くなりやすいです。
それに夏であれば早朝スループレーも出来たりするので、
暑さを避けつつゴルフが出来たりもします。
とはいえ、やはり日が出てくると暑いので多くのゴルファーは避けがちですが笑
そのため、灼熱の真夏と極寒の真冬はゴルフ場としても多少料金を下げても
お客様にきて欲しいので、料金は安くなりやすいです。
なので、真夏と真冬は安くプレーしたいあなたにとっては狙い目だったりします!
真夏はコースの難易度が上がるので中・上級者におすすめ
真夏のゴルフは暑さとの戦いです。
日中は気温が35度を超えることもあり、熱中症対策は必須です。
そして、少しでも体調がおかしいと思ったら、
プレーを中断して水分を取ってしっかりと休憩したり、
場合によってはクラブハウスへ戻ったりした方が良いですね。
真夏のゴルフは暑さがキツく、体力の消費も大きいので途中で集中が切れがちです。
それにゴルファーを悩ませるのが元気な芝です。。。
夏場のゴルフ場の芝は成長が早く、特にラフが長くなりがちです。
それに芝自体も元気なのでラフに入ってしまうと、芝が絡んでしまって
なかなかクラブが抜けません。
そのため、ラフに入ったらペナルティは付かないものの、
まともに打つのが難しいこともあります。
なので、同じコースであっても真夏と他の時期では
コースの難易度がかなり変わってきます。
初心者ゴルファーのようにボールがあっちこっちに飛んでいってしまうと
真夏の深いラフに埋もれてボールが見つからないなんてことも多々発生して
嫌になってしまうかもしれません。
逆に中・上級者のゴルファーであれば自分の腕を試すことが出来るので
難しいコースを楽しむことが出来るかもしれませんね!
真冬はスコアが出しやすいので初心者におすすめ!
真冬は寒さが厳しく、
「あんまりゴルフに行きたくないな。」
なんて感じてしまいますよね。。。
それに、防寒対策のために厚着をしなくてはいけないので、
スイングがしにくくなりますし、寒さで体も動きにくくなるので
飛距離も落ちてしまいがちです。
これだけ聞くと冬のゴルフの方が難しそうって思いますよね!?
でも、実は冬の方が意外とスコアを出しやすかったりするんです。
というのも、冬はどうしても芝が枯れてしまいます。
そのため、夏と違ってラフの芝も枯れてしまい、
フェアウェイとほとんど変わらない状態になります。
寒さで体が動きにくいので飛距離は落ちてしまいがちですが、
芝が枯れているので芝の抵抗が少なくなるためランが多くなるので
キャリーの飛距離は落ちてもトータルではそこまで変わらなかったりします。
朝一だと地面が凍っていることもあるので、
飛んでもなく転がることもありますね笑
それに、ラフにボールが入ってしまっても普通に打ててしまうんです!
夏であればペナルティのようなラフですが、冬であればフェアウェイと変わらないので
フェアウェイが広くなるのと同じようなものですね。
フェアウェイが広くなれば、プレッシャーも減って、伸び伸び打つことが出来るので
結果としてスコアが良くなりやすいんです。
ただし、芝が枯れてしまうのはフェアウェイもなので、
グリーン周りのアプローチは薄い芝の上からだとダフったりしやすくなるので
やや難易度が上がります。
ですが、ウェッジを使わずに転がす等、対処法もあるので、
冬のゴルフのコツを掴めば大きくスコアを崩すことも減るので
ベストスコアを狙っていきやすいですね!
そのため、ゴルフを初めてもっと良いスコアを出したいと思っているゴルファーや
100切りを早く達成したいと思っているゴルファーにおすすめですよ!
ゴルフ場のプレー料金が安いのはやっぱり平日?
ゴルフ場の価格はイールドマネジメントによって決められます。
一般企業にお勤めのサラリーマンや公務員、学生等、土日、祝日にお休みという方は
多いですよね!?
そのため、お休みのはカレンダー通りのゴルファーもお多いはずです。
つまり、土日、祝日の需要が高いということですね。
逆に平日にゴルフに行けるゴルファーは少ないため、
土日、祝日に比べると平日はプレー料金が安くなります。
安くプレーしたいなら
どうせゴルフに行くなら安く行きたいと思ってしまうのはゴルファーの性です笑
安くプレーが出来る日をまとめると
- 真夏か真冬
- 平日
がおすすめということになります!
安くゴルフをしたいのであれば、多くのゴルファーと真逆の行動をすると
安くプレーが出来るということですね!
まとめ
ゴルフのプレー料金は時期によっても変わってきますが、
多くのゴルファーが避けたい真夏、真冬が安くなり、
逆に気温がちょうど良く快適にプレーが出来る春、秋が安くなります。
ゴルフ場のプレー料金はお客様の購入意欲によって販売価格と販売量を調整する
イールドマネジメントで決目られているため、
みんながプレーしたいと思う高くなり、プレーを避けたい時は安くなるんですね!
そのため、プレー料金を抑えたいのであれば、
一般的なゴルファーと逆の行動をすると良いですね!
ただ、やはり真夏、真冬といった時期は暑さや寒さで
思うようなプレーが出来ないこともあるので、
快適に楽しくプレーするなら春や秋になってしまうのかなと思います。。。
プレー料金とプレーの快適さを両立することは難しいので、
なかなかもどかしいですね!