ゴルフスイングは筋肉痛の場所で良し悪しが分かる?ケアも重要!

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ゴルフを始めたばかりだと練習後やプレー後に体中のあちこちが痛い事多くないでしょうか?

 

今度の週末は、久しぶりのゴルフコンペ。

 

「今日の練習は頑張るぜ~」

って思った矢先、次の日に思いっきりの筋肉痛なんてことありますよね!笑

 

筋肉痛が翌日に出たので、まだまだ若いなんて喜んではみたものの、

トホホって感じですね。。。

 

「練習のやり過ぎ?それとも力み過ぎ?」

と悩んでしまいまうこともあると思います。

 

昔から他のスポーツをしていて体力には自信があるのに、

なぜかゴルフの後は筋肉痛になってしまうのは、不思議でなりませんよね!

 

でも、その筋肉痛は実は要注意かもしれません!

 

もしかしたら、間違ったスイングをしているサインかもしれないので!

 

ゴルフの上級者は練習しても、ラウンドをしても筋肉通にはなりません。

 

筋肉痛になるということは、間違ったスイングをしている可能性が高いですし、

筋肉痛の起きる場所によって、昨日の練習場でのゴルフスイングが

良かったのか悪かったのかが分かってしまいます!

 

そこで、筋肉痛が出る場所によって、スイングのどこが悪いのかご紹介します。

 

せっかくのサインを見逃してゴルフのスキルアップのチャンスを逃してしまっては損ですよ!

 

プロ・上級者は筋肉痛にならない?

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プロや上級者ってしっかりとスイングをしているように見えますが、

実際は無駄な力が入っていないので、とても効率的なスイングが出来ています。

 

軽く振っている様に見えてもヘッドが走っているので、ヘッドスピードも上がりますし、

その分飛距離も出ます。

 

良いスイングが出来ていれば、変な所に力が入らないので、

ラウンドや練習をしても基本的には筋肉痛にはなりません。

 

もちろん、上手な人でも、日頃から運動をしていなくて身体が鈍っていたり、

筋肉が硬くなっている人であれば良いスイングをしていても

ラウンドや練習の筋肉痛が出てしまいますが笑

 

ゴルフで筋肉痛になるのが嫌なあなた!

 

まずは、良いスイングを出来る様になるのが近道ですよ1

 

良いスイングの時の筋肉痛!

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良いスイングをしていても、筋肉痛になることはありますが、

良いスイングではどこが筋肉痛になるのでしょうか?

 

良いスイングというのは、力みのない、手を使わず、体幹を使って打つスイングですよね!?

 

つまり、腹筋などのお腹周りが筋肉痛になるのはスイング中に体幹がしっかり使われており、

理想のスイングが出来ていると言えます。

 

腕の力が抜けたスイングが出来ている証拠です。

 

また、太ももの内側が筋肉痛になるのも、いい筋肉痛と言えるでしょう。

 

上半身の力が抜け、下半身でスイングを引っ張る事が出来ているので、

このまま頑張って練習して下さいね。

 

筋肉痛が起こる場所はどこ?

ゴルフで筋肉痛が起こる場所は大きく分けると、

  • 上半身
  • 下半身

に分けられます。

 

それぞれ、なぜ筋肉痛になるのかを解説します。

 

上半身に起きる筋肉痛

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上半身で筋肉痛になるのは

  • 腹筋
  • 背筋

が主な場所です。

 

ゴルフスイングは体幹を使って振ると言われるように、腹筋や背筋を使ったスイングをすれば、

当然、腹筋、背筋が筋肉痛になります。

 

でも、筋肉痛の場所が、肩や首、上腕二頭筋などの場合は、注意が必要ですよ。

 

そのゴルフスイングは、思いっきり力んで、力任せにボールを打っていることが多いですからね。

 

ゴルフのスイングは、力まないのが基本です。

 

とはいえ、普段あまり運動して無い人が、100球、200球と打てば、

力んでいなくてもいくらかは筋肉痛にはなるんですけどね。

 

下半身に起きる筋肉痛

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大腿四頭筋や大殿筋といった下半身の筋肉が筋肉痛になるのは、

下半身を使ったスイングをしているからです。

 

プロゴルファーの下半身に注目してみると筋肉がすごいんですよ!

 

アスリートって感じがしますね。

 

一昔前までプロゴルファーは筋トレをやってなかったけど、

最近は若手を中心に筋トレをして飛距離を伸ばしている選手が多いですが

特に下半身はしっかりトレーニングしていますね。

 

ゴルフはやっぱり下半身の筋肉を使って飛ばすってことですね。

 

私達アマチュアゴルファーが練習場で、この場所が筋肉痛になるほど、練習したら

相当下半身を使って打てている証拠なので、すごいことですよ。

 

ただし、ラウンドをして下半身に筋肉痛が出るのは、スイングでは無くて、

ゴルフ場で歩いたことによることもあるから注意が必要です。

 

ボールを探すのにあっちの山、こっちの谷と普段使わない筋肉を使っていることもあるから

気を付けて下さいね。

 

ラウンドした翌日、下半身が筋肉痛なので、

「下半身をしっかり使ったいいスイングしてたんだ。」

なんて思ったら、単なる運動不足ではシャレにならないですからね笑

 

筋肉痛になってはダメな場所

練習やラウンドの次の日に、身体のあちこちが筋肉痛で痛い。。。

なんてこと、ありますよね!?

 

特に初心者には多いと思います。

 

でも、ちょっと待って下さい。

 

良いスイングをして起こる筋肉痛であれば問題無いのですが、

それ以外の場所が筋肉痛になっていたりしませんか?

 

筋肉痛になってはいけない場所もあります。

 

特に上半身が筋肉痛になっていたら要注意です。

 

スイングを見直してみるのが良いかもしれませんよ!

 

では、どこが筋肉痛になってはダメなのかを紹介していきます。

 

一生懸命練習した後になんだか腕がドーンと重い感じになったことはありませんか。

 

それは、スイング中に腕の力が入りすぎているサインです。

 

特に、肘から上の「上腕二頭筋」と言われている場所が筋肉痛になったら要注意です。

 

ゴルフは腕に力が入っていると飛距離は出ませんし、皆さんが持っている

せっかくのポテンシャルを発揮出来ていません。

 

ボールを遠くに飛ばしたくて腕に力を入れ過ぎていませんか?

 

ゴルフはいかに力を抜いて腕をクラブと同じように、しなりを効かせるかが重要になってきます。

 

スイング前に深呼吸をしてしっかりと力を抜きましょう。

 

肩が筋肉痛になってしまうのも、腕と同様に上半身に力が入りすぎてしまっている証拠です。

 

また、下半身がしっかり使われていない可能性があります。

 

ゴルフのスイングは下半身が主導で後から上半身がついてくるのが良いスイングです。

 

ボールにちゃんと当てる事を意識しすぎて下半身を疎かにしていませんか?

 

ボールに当てることも大事ですが、今のままでは永久に綺麗なスイングは手に入れられません。

 

今のうちに、思い切って下半身を使う事を意識して下さいね。

 

筋肉痛にならないスイングをするために心がけること

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筋肉痛にならないスイングで一番重要なのは、力まないこと。

 

これに尽きます。

 

ただ、力まないというのは簡単ですが、実際にやるのはかなり難しいですよね。。。

 

まず、グリップはゆるゆるで握ること。

 

そして、早く振るためには腕に力を入れず、柔らかくしておいて、

ムチのようにしなやかに使うのがポイントです。

 

ギュッとグリップして腕に力が入ってしまうと、筋肉痛の原因になるので、要注意です。

 

腕や肩が筋肉痛になってしまうのであれば、まず思いっきり振ることを

やめてみるのも一つの手です。

 

軽く振っていると、クラブを振るのではなく、クラブに振られる

という感覚がだんだんと分かってきます。

 

そして、軽く振ることで感覚を掴んだら、実際にボールをその力感で打ってみて下さい。

 

きっと軽く振っても意外と飛ぶということが体感出来るはずです!

 

筋肉痛にならないために!

月一ゴルファーのように普段からゴルフや運動をしていない人の場合、

良いスイングをしていても筋肉痛が出てしまうことが多いです。

 

筋肉痛になる時って、その場所の筋肉が硬くなっていることが多いんです。

 

練習やラウンドの後に、軽くストレッチやマッサージをして、筋肉をほぐしておくと効果大です。

 

あまり筋肉が硬くなったままにしておくと、怪我に繋がることもあるので気をつけましょう。

 

ゴルフ場では、プレー後にお風呂にゆっくり入るだけでも全然違います。

 

筋肉を使った後だからアイシングと思う人もいるけれど、ゴルフ場でのお風呂はおすすめです。

 

私の一押しです!

 

体のケアが必要なことは分かっていても、ゴルフの後は帰ってきてから、

キンキンに冷えたビールをク~っと飲んで寝てしまうんですけどね笑

 

筋肉痛を和らげるには?

どれだけしっかり予防していても、筋肉痛になってしまうこともあります。

 

そんな時の対処法を紹介します。

 

タンパク質をしっかり補給

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筋肉痛は、筋繊維が破壊されているために痛みが起こります。

 

なので、筋肉の補修に必要な栄養素である、タンパク質をしっかり摂取しましょう!

 

プロテインを飲んだり、お肉を食べたりするのが良いですね。

 

しっかりと睡眠を取る

睡眠中には成長ホルモンが分泌されて、筋肉の修復に役立ちます。

 

なので、しっかりと睡眠を取ることが重要です。

 

成長ホルモンは22時から翌日の2時に最大になると言われています。

 

そのため、不規則な生活では筋肉がなかなか回復しないので、

規則正しいしっかりとした睡眠時間を確保することが重要です。

 

アクティブレストも効果的

筋肉痛があっても逆に軽い運動をするを痛みが軽減されるので、アクティブレストも効果的です。

 

もちろん筋肉痛があると身体が重いし痛いです。

 

でも、身体を動かしているうちにだんだんと痛みが緩和されます。

 

動き始めるまでがかなり億劫ですが、効果はあります。

 

激しい運動は傷んでいる筋肉を更に痛めてしまうので、

逆効果なので軽く走ったり素振りをしたりする程度にしておきましょう!

 

まとめ

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筋肉痛の場所によって筋肉痛になっても良い場所とダメな場所があります。

 

腕や肩はNGですが、お腹周りや下半身ならOKです!

 

練習後にどこが筋肉痛になっているか、一度確認してみて下さいね。

 

筋肉痛にならない方がいいけれど、ある程度負荷をかけて練習をすると、

筋肉痛は避けて通れませんよ。

 

筋肉痛の場所を考えると、自分のゴルフスイングが見直すことが出来ていいんです。

 

スポーツ未経験者だったり、ゴルフ初心者の方は基本的に体中が筋肉痛になってしまうので、

少しゴルフに慣れたゴルファーの方が筋肉痛の場所によるチェックは

参考になるかもしれませんね。

 

ただ、ゴルフをする前も、そしてゴルフをした後もしっかりストレッチすることは

忘れないで下さいね。

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