ゴルフで100を切りするための練習方法!ドライバーからパターまで!

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自分で思い切ってゴルフを始めた方や会社の先輩から無理やりやらされて始めた方。

 

ゴルフの始め方は様々ですが、練習に行って、ボールには当たるようになり、

ゴルフが楽しいものだと感じてきて、スコアも少しずつ縮まってきた。

 

だけど100が切れない、そこのあなた。

 

運動神経が、さほど良くない私が100を切れるようになった練習方法をお伝えしますね。

 

トップ、ダフリ、チョロはなくなってきて、ボールにちゃんと当たって、

前には飛ぶようになったけど、100切りはまだという方に、

私が行ったとっておきの練習法を教えちゃいます。

 

ショットの練習

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ゴルフで100切りするためにはそれなりのショットが打てないと難しいです。。。

 

ダフってばかり、トップしてばかりでは、スコアになりません。

 

それに大きく曲げるショットばかり打っていてはペナルティが付いて大叩きに繋がります。

 

そこで、100切りのためには自信を持って打てる得意クラブを作ること、

ドライバーショットを真っ直ぐに打つことが重要になります。

 

得意なクラブを作る

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よく「100Yをしっかり打てるように」とか言いますが、まずは得意なクラブを作りましょう。

 

コースに行っても得意なクラブであれば、自信を持って打つことが出来ますよ。

 

おすすめなのは8IからPW(ショートアイアン)の中から好きなクラブを選んで、

で8~10割の力で打って、届く距離を覚えちゃいましょう。

 

ちなみに、私は9Iを使用してやりました。

 

雑誌などの逆の発想です。

 

それで、方向だけは真っ直ぐ打てるように練習します。

 

練習場で100球打つのなら、半分はこの練習です。

 

1本のクラブが自信を持って打てるようになったら、

今度は番手を上げたり、下げたりして、また別の得意なクラブを作ります。

 

私はこの練習で、ウェッジから7Iまで打てるようになりました。

 

この練習をする前は、「100Yを打つこと」を意識しすぎて、

力みがあって上手くいかなかったようです。

 

気持ちよく振ることで自分のリズムでクラブが振れる様になって、距離が安定してきました。

 

結果的にPWで100Yを打つようになりました。

 

ドライバーで真っ直ぐ打つ練習

100切り出来ない原因の一つは、ドライバーショットを大きく曲げてしまって、

OBを出してしまうことです。

 

ティーショットがOBだと1ペナルティで打ち直し、コースによってはプレイング4(前進4打)で

2打目地点から4打目となってしまうので、2打分余計に打ったことになってしまいます。

 

OBが無ければパーが取れたはずホールがダブルボギーになってしまうので、

100切りの大敵です。

 

「あそこでOBが無ければ、、、」

とタラレバを言いたくなりますが、ゴルフにはタラレバはありません。

 

そこで、ドライバーショットを8割の力で打つ練習をしました。

 

160~200Y飛べば大丈夫です。

 

マン振りしたら当たれば飛ぶかもしれませんが、曲がってOBになる可能性も高くなります。

 

ですが、8割程度で方向性重視のショットがコースでもきちんと打てれば、フェアウェイ、

悪くてもラフから2打目が打てます。

 

多少、飛距離を犠牲にしてもコースに残っていた方がスコアになるんです。

 

だから、ドライバーショットは曲がり幅の小さな真っ直ぐめのショットを

身に付ける必要があります。

 

OBを出したら、即2打罰です。

 

少し距離が伸びてきて、喜んでいるとOB2回で100切りが遠のいたなんてことが

多々ありました。

 

ゴルフ場から帰ってきてから「OBがなければ100切れた。」なんて思うけど、

タラレバはありませんよね!

 

アプローチの練習

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100切りのためにはショートゲームも重要です。

 

もちろん、OKに寄せることが出来ればベストですが、そんなに簡単な話じゃないですよね!?

 

100切りであれば、大きなミスを無くしてそこそこに寄せられればOKです。

 

30Yと50Yの距離感

アプローチの練習は、最初30Yと50Yの距離感を身に着ける練習をしました。

 

打ち方は自分の打ちやすい打ち方で良いのですが、余りに手打ちになってしまうと

ダフリ、チョロが出やすくなります。

 

基本的な打ち方は動画を見て覚えました。

 

グリーン脇で、乗せて(寄せてのレベルではないので)3パットでも99なんてのを、

トップして奥のバンカーへ。

 

「結果100切り出来ず、トホホ。。。」

なんてことがよくありました。

 

これ、ショック大きいんですよね。

 

アプローチで大きなミスが無くなれば、100切りにグッと近づきますよ!

 

パターの練習

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ゴルフのスコアの中のパット数の占める割合は大切です。

 

あと1パット少なければ、あのホールの3ーパットさえなければ100を切れたという方、

案外多いのではないでしょうか?

 

ゴルフを始めて、初心者から少し脱却し、スイングも少しできるようになり、

なんとなくゴルフっぽくはなってきた。

 

同伴プレーヤーにも迷惑をかけなくなってきた。

 

100点台のスコアは出るけど、そこからがなかなか上達しないという方にお話ししますね。

 

なんせ、私もそこが長かったです。。。

 

100を切るためにはパット数を減らすのが近道です。

 

1ゲーム40パット前後の私が、1年間で、30パット前半が出るようになった

練習方法をお伝えします。

 

パターマットを使って真っすぐ打てるようにする。

ゴルフにハマったほとんどの方は、ご自宅にパターマットがあると思います。

 

私もほとんどはパターマットを使って練習します。

 

巷にあるパターの練習器具、それを使うのはもっと後の話です。

 

ゴルフ雑誌やHow To本を読むと、肩を平行に動かすとか、顔を残すとか色々書いてあります。

 

でも、書いてあることが、すぐに出来たら「即シングルに!」なんて風に簡単にはいきません。

 

数をこなす練習はある程度必要になりますが、まずは、パターのヘッドを真っ直ぐに

出せるように練習することをパターマットで1.5~2m位の距離を打つ練習をすることで

覚えます。

 

私は、パターマットの縁とヘッドを見ながら練習しました。

 

人によってですが、これが、結果的に肩を平行に動かす動きになったりします。

 

ヘッドが真っ直ぐ出るようになれば、ボールはおのずと真っ直ぐに出るようになりますよ!

 

このとき、アドレスの向きと姿勢に気を付けましょう。

 

アドレスは、パットの飛球線と平行に構えることが大切なんです。

 

ボールをカップインさせたくて、ついついカップの方に顔と体が向いてしまい、

結果的に平行なアドレスが崩れている状態になっています。

 

私は、これで結構失敗してます。

 

自分の距離感を作る

真っ直ぐヘッドを出せるようになっても、長いパットの距離感がうまく合わなくて

3パットが無くなりませんでした。

 

そこで、練習場のグリーンで、5mの距離感を作りました。

 

距離感は、基本的にはヘッドのふり幅で覚えました。

 

これによって8mはもう少し強く、3mは5mの2/3で等、打ち分けができるようになりました。

 

距離感が合うようになってくると、不思議なもので、パットに自信が持てるようになるんですね。

 

すると、ある程度、強気で打つことが出来るようになり、パット数はコンスタントに

いい数字になりました。

 

こちらの動画を見ると、真っ直ぐ出すイメージが作れますよ。

 

まとめ

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まずは得意なクラブを見つけて練習するのが一番大事です。

 

これで基本となるスイングも作りましょう。

 

アプローチはセンスなんて言われますが、こうした方が良いという基本はあります。

 

距離感の練習の時に、一緒に覚えちゃいましょう。

 

ドライバーの練習は力まず、真っ直ぐに打てるようになりましょう!

 

力むと全てのスイングが壊れます。。。

 

この練習を続けていくと、コースに出たときに少しずつスコアが安定してきます。

 

三つのクラブの精度が上がれば、100切りは目の前です。

 

あとはパターで

  • 真っ直ぐ打てるようにする
  • 長い距離感を身に付ける

が出来れば完璧です。

 

36パット以下で上がれば、100切りも見えてきますね。

 

これが私のおすすめの100切りの近道です。

 

自分のゴルフを信じて練習していきましょう。

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