ゴルフの100切りはパターが肝!距離感を合わせて3パットを無くせ!

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「また3パットやっちゃったよ〜」

「あのパットが入ってれば100切れたのに。。。」

とパッティングでスコアを崩して100切りを逃し続けているそこのあなた!

 

パターがスコアメイクで重要なのは頭で分かっていても、

あんまり練習していなかったりしませんか?

 

1ラウンドのストローク数の半分近くがパター なのに、パターを練習せず、

ドライバーのフルスイングの練習ばかりやってしまうのはあるあるですね笑

 

それに、打ちっぱなしではショットの練習は出来るけど、練習グリーンが併設されてても

あんまり練習することはないんですよね。。。

 

100切りを達成するためには、パッティングを上達させて、

パット数を減らすのが一番の近道です!

 

私もパターがあまり得意ではないので、100切りを目指す時はポイントになっていました!

 

1パットで決めるなんて贅沢は言わないから、グリーンに乗ったら2パットで切り抜けて

3パットをしないことが100切りには重要です。

 

練習次第で3パット以上をやってしまうことは減らせます!

 

3パット、4パットでスコアを崩してしまうのはもったいないですよ!

 

そこで、100切りを目指すあなたのためのパッティングのコツを紹介します!

 

100切りのための目安のパット数は?

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100切りをするための目安になるパット数は1ホールにつき2パット、18ホールで36パットです。

 

グリーンに乗せたら2パットでホールアウトすることを目指しましょう!

 

アプローチが寄って1パットになったり、パーオンしたものの20メートル以上の

ロングパットが残ってしまって3パットしたりというように、

グリーンに乗った位置によってパットの難易度が大きく変わりますが、

基本的にグリーン上どこに乗っても2パット以内が目標になります。

 

ですが、

「2パットで収めなきゃ!」

という心理的なプレッシャーがかかってしまうと100切りに関しては逆効果です。

 

そのため、多少の3パットはOKとして1ラウンド40パットなら許容範囲とするのが良いですね!

 

あくまでも40パットを目標とするのではなく36パットを目標としましょう。

 

結果として40パット以内ならOKという感覚が大事です!

 

3パットしないためにはどうする?

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100切りの大敵が3パット以上してしまうことです。

 

3パット以上叩かないコツをお伝えします!

 

パットの目的をはっきりさせる

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パットには大きく分けて

  • 入れたいパット
  • 寄せたいパット

の2つがあります。

 

もちろんパットは全部入れたいというのが本音ですが、

例えば10m以上のロングパットなんてそうそう入るものではないですよね!?

 

なかなか入らないそうなパットでも無理に狙っていって強めに打っていくと外れてしまったら

オーバーして返しのパットが入らず3パットなんてことになってしまいます。。。

 

そのため、

  • 入れたいパット
  • 寄せたいパット

と目的をはっきりとさせることが重要です。

 

入れたいパット

距離が短いパットは基本的に入れたいパットになります。

 

目安としては2mくらいまでですね。

 

意外なことに2mのパットが1パットで入る確率は50%しかないんです。。。

 

もっと入りそうなイメージがありますが、

統計を取ると50%程度しか入らないことになるんです。

 

パターは距離が長くなるにつれて1パットの可能性も低くなります。

 

100切りを目指す上では、2回に1回は入る2mくらいが

1パットを狙いにいく距離として設定するのが適切ですね。

 

それに2mというのは一般的なパターマットの距離でもあります。

 

パターマットでガンガン1パットで入る感覚を掴んでいれば、

本番でも入るイメージが湧くのではないでしょうか?

 

短い距離であれば多少の傾斜があっても真っ直ぐ狙っていけば入ります。

(もちろん傾斜が強ければ読まなくてはいけませんが。)

 

入れたいパットは真っ直ぐに打ち出すことを意識してカップインを狙っていきましょう!

とはいうものの、2mが50%しか入らないように、

2m以内のパットが全てが入るとは限りません。

 

狙っていて入らなくてもそれは結果として受け止めて反省しつつ、切り替えていきましょう。

 

寄せたいパット

距離が長いパットは寄せたいパットになります。

 

2m以上の距離であれば1パットで入らなくても仕方ないので、2パットで良しとしましょう。

 

寄せたいパットで重要になるのが

  • 距離感
  • ラインの読み

です。

 

ファーストパットが入らなくてもOKの距離に寄ったら

ストレスなくホールアウト出来ますよね!?

 

逆にファーストパットがあまり寄らなかったら、次のパットを入れるために

かなり神経を使うことになります。

 

入れば良いですが、入らなかったら神経をすり減らし、スコアも悪くなっていきます。。。

 

ファーストパットをしっかり寄せるためには、まずは距離感を合わせることが大事です。

 

パターの距離感は普段の練習ではなかなか身に付けるのは難しいです。。。

 

そのため、スタート前にゴルフ場の練習グリーンで

  • 5m
  • 10m
  • 15m

というように長い距離のパットの練習をして距離感を掴んでおきましょう。

 

パターの距離感は

  • ゴルフ場
  • その日のコンディション

等によって日々変わってきます。

 

そのため、グリーンのスピードを事前に確認せずスタートしてしまうと

プレーの中でスピードを掴んでいくしかありません。

 

なので、必ずスタート前にパター練習はしておきましょう。

 

また、距離感を合わせることも大事ですが、距離が長ければ長いほど

ラインの読みも重要になります。

 

グリーン上では主に

  • 傾斜
  • 芝目

によってボールが曲がります。

 

芝目を読むのは非常に難しいので、100切りを目指すためには

基本的には芝目まで考えなくても良いです。

 

ゴルフ場によっては非常に強い芝目がある場合もあるので、そういう時だけ考慮すればOKです。

 

傾斜の読み方は

  • ボールの後ろからカップへ
  • カップからボールへ
  • 両サイドから

傾斜を確認します。

 

どのくらいの傾斜でどの程度曲がるというのはタッチの強さによっても変わってきますし、

ある程度経験が必要になります。

 

ラインを読んで実際にパッティングをして答え合わせするようなイメージで、

パッティングをするたびにデータを蓄積して、経験を活かせるようにしていきましょう!

 

また、この動画のようにパターを吊るして傾斜を見る方法もあるので参考にして下さい。

 

なるべく上りのラインを残すこと

パッティングは下りより上りの方が入りやすいので、

なるべく登りのラインを残すことを考えましょう。

 

下りのパットの場合、外れてしまった場合下りのせいで勢いが付いてしまって

思いの外カップから離れてしまう可能性があります。

 

かといって距離を合わせに弱めのタッチで打ってしまうと

カップ周りの微妙な傾斜や芝目のせいで入らないなんてこともあります。。。

 

下りのパットを入れるには繊細なタッチと正確なラインの読みが必要になってきます。

 

ですが、上りのパットの場合、強く打ってOKなので、

ラインを殺して強めに打っていった場合でも充分に入る可能性があります。

 

そのため、上りのラインの方が有利と言えるので、

可能な限り上りのラインを残せるとベターです!

 

パターの距離感を合わせるために

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このまま行けば、念願の100切り、そう思っていたら、上がり2ホールで3パット。

 

そして、100切りはまたまたお預け。。。

 

「あの3パットが無ければな。。。」

と、悔やんでいたら、シングルさんから、

「3パットを減らすには、距離感だよ距離感」

とアドバイス。

 

言われなくたって、ゴルフのロングパットで、距離感が大切なのは分かっているけれど、

「それが出来ていたら、すでに100切りは出来ているよ!」

って思っちゃうんですよね!?

 

私もパターが苦手で特にロングパットの距離感にも苦労しています。。。

 

長いパットの距離感は3パットを減らすために非常に大事です。

 

歩測をして距離を把握する

パットの距離感を合わせるには正確に距離を把握しなくてはいけません。

 

そのため、見た目だけでなんとなく距離を把握するのではなく、必ず歩測しましょう。

 

1歩が1mくらいになるように練習しておくと、実際に歩測した時、正確に距離を測れますよ。

 

振り幅で距離感を合わせる。

パターの上手な方に距離感を合わせるコツを聞いてみたら、

「振り幅で合わせると良いよ!」

って言われたので私も実際にやってみたんです。

 

ゴルフのレッスン等でも、振り幅で距離を打ち分けるってよく言うので、

定番の方法だと思います。

 

グリーンの速さによって距離感は変わってきますが、

やっぱり目安があった方が安定しますからね。

 

3mだったらスタンスの幅、6mはスタンスより10cm多く振るというように

自分なりの基準になる距離を見つけましょう。

 

そして、スタート前に練習グリーンでボールを転がしてみてグリーンにアジャストさせます。

 

ゴルフ場のグリーンは芝の目もあれば、上り下り、芝の乾き具合等で

スピードが違ってきますので、その場、その場でアジャストさせなくてはいけません。

 

そのための基準として振り幅を使うのはありです。

 

ただし、振るスピードが一定にならないと、この方法はあまり意味がありませんので

注意が必要です。

 

転がす感覚で距離感を合わせる。

もちろん、歩測したり、練習場でグリーンの感覚は練習したりした上でのことになりますが、

ボールの後ろから、右手で下手で転がす真似を何度かして距離感を出します。

 

ゴルフはイメージが大事なので、転がるスピードをイメージすることで

距離感が合うようになります。

 

2~3ホールすぎると、だんだんと距離感が出てくるようになりますよ。

 

次のパットを決められなければ同じことだけれど、

距離感が合ってくることで気持ち的には楽になります。

 

ゴルフで100切りをするためには。この距離感がとても大切になりますよ。

 

100切りのためのパター練習

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パッティングの上達にはやはり練習が必要不可欠です。

 

効果的なパターの練習を紹介します!

 

ショートパットの練習

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短い距離を入れる練習は、家でパターマットなどを利用して行うのが良いですね。

 

パターマットは大体2mくらいなので良いショートパットの練習になります。

 

パターマットでの練習はプレッシャーがないので、簡単にカップイン出来ますが、

ただカップインさせるだけでは練習の効果が薄いです。

 

そこで、

  • 10球連続で入れるまで練習をやめない
  • 強く打って入れるのではなく、ジャストタッチで入れる練習をする

等、工夫すると効果がありますよ!

 

ロングパットの練習

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長いパットの距離感を養うのは、自宅では難しいです。

 

なかなかロングパットを練習する場所を確保出来ませんからね。。。

 

なので、ロングパットはコースの練習グリーンを使うのが一番です。

 

ゴルフの時は早めにゴルフ場に行って練習したり、

普段行くコース等があれば、ロングパットの練習だけをしに行くと良いですね。

 

私もパターが苦手で100切りが出来ない原因がロングパットの距離感だと思っていましたが、

よくよく考えてみたら、長いパットの練習ってあまりしていなかったんです。

 

当たり前ですが、練習しなきゃ上達なんてしないですよね!

 

ラインやカップインはあまり気にしなくていいから、

  • 5m
  • 10m
  • 15m

と何度か打っていると体に距離感がだんだん身に付いてきます!

 

まとめ

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ゴルフで100切りの為に、3パットを減らす練習をすることです!

 

100切りが出来ない頃のパット数って40~50位が多いんです。。。

 

  • 入れたいパット
  • 寄せたいパット

のメリハリをつけて、3パットを減らせばグッと100切りに近づきますよ。

 

ドライバーのナイスショットも1打だけど、50cmのパットも1打ですからね。

 

  • ロングパットはしっかり距離感を合わせて寄せる
  • ショートパットはしっかりカップインさせる

これが出来ればスコアが全然違ってきます。

 

パッティングの上達が100切りの条件ですよ!

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