ティーショットでOBしないために!3Wやユーティリティを使うのも手!

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最終18番のパー4。

 

ここをボギーで上がればずっと目標にしていた100切り達成!

 

そう意気込んで、ティーショットでドライバーを握り、

思いっきり振り抜いたものの振り遅れてしまってボールは右のOBへ。。。

 

「OBバーディならギリギリボギーでまだチャンスがある!」

と思いつつ、ティーショットを打ち直したら今度は引っ掛けて左のOBへ。。。

 

今回もまた100切り達成ならず。

 

「ティーショットがナイスショットでフェアウェイど真ん中とはいかなくても、

せめて2打目が打てるところに行ってたら100切りのチャンスがあったんだけどな。」

と後悔してももう遅いですよね。

 

でも、失敗の経験があると大きな気付きがあります。

 

私はこの時、ゴルフはたまに100点満点のショットを出すことよりも、

常に50点のショットを続けられる方がスコアがまとまると身を持って感じました。

 

林超えでショートカットを狙うみたいなチャレンジングなショットであっても、

ティーショットがOBを出してしまうと0点のショットになってしまいます。

 

ティーショットでOBを出さないということは、ゴルフにおいて非常に重要です。

 

OBを出したら、ペナルティが付いて打ち直しになってしまいますし、

大叩きの原因にもなります。

 

そのため、なんとしてもティーショットのOBは避けたいですよね!?

 

そこで、ドライバーショットがダメダメでOB連発でスコアを崩していた私が

ティーショットでOBしないためのコツをお伝えします!

 

ティーショットがOBになると?

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ゴルフのルールではティーショットがOBになると、ペナルティが付いて打ち直しになります。

 

1打目がOBだと、3打目としてティーイングエリアから打ち直しです。

 

あきらかにOBゾーンに入ったショットを打ってしまったら、

諦めて素直に暫定球を打っておきましょう!

 

プライベートのラウンドなら問題ありませんが、

競技だとティーイングエリアに戻ってきて

打ち直さないとプレーが継続出来ませんから要注意です!

 

コースによってはローカルルールでプレイング4(前進4打)が設定されていて、

特設ティーから4打目としてプレーすることもあります。

 

また、2019年のルール改正によって、ローカルルールでOBとの境界を横切った地点や

紛失球となった地点の近くに救済エリアを決めて、そのエリア内でボールをドロップして、

2罰打でプレーをするということも可能になりました。

 

いずれにしても、ティーショットがOBだとペナルティが付いてしまって

パーが取れるチャンスはほぼ無くなります。。。

 

それに、ティーショットがOBだとスコアを崩すのが確定したようなものなので

そのホールのモチベーションも下がりますよね!?

 

なので、ティーショットでOBを出すのはなんとしても避けなくてはいけません。

 

ティーショットのOBはスコアを崩す原因に!

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ゴルフにおいてOBを出すということはスコアを崩してしまう

大きな原因になってしまいます。

 

特にティーショットはOBを出しやすいです。

 

というのも、ゴルフクラブ中で一番飛ぶドライバーを使うことが多いですからね。

 

OBを出してしまったら前に進まず、

ペナルティが付いて打ち直しになってしまいますからね。

 

時にはOBのリスクがあっても攻めていかなくてはいけない場面もありますが、

それは競技等の話です。

 

100切りを目指すレベルであれば、OBは徹底的に避けていくべきです。

 

それが100切りへの最短ルートになります。

 

女性や高齢者のように力が弱い方は曲がり幅も小さくOBへ行くほど曲がることは

少ないかもしれませんが、力があって飛ばすことが出来る男性は要注意ですよ。

 

ゴルフは飛距離より方向性が大事!

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ゴルフの醍醐味の一つはなんといっても飛距離です!

 

ドライバーショットでナイスショットを打ったら

めちゃくちゃ飛ぶので気持ち良いですよね!?

 

それに同伴者よりも飛んでいたら優越感もあるので、どうしても飛ばしたくなります。

 

でも、それが落とし穴です。

 

飛ばそうとするとどうしてもショットの精度が落ちます。

 

プロや上級者でもドライバーショットを思いっきり振りにいったら曲げてしまいますからね。

 

ゴルフは飛ばすスポーツではなく、狙ったところにボールを打つスポーツです。

 

飛ばすのは気持ち良いですが、方向性を重視した方がスコアに繋がりますよ!

 

ティーショットでOBを連発するゴルファーの特徴は?

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ティーショットでOBを連発してスコアを崩してしまう方には特徴があります。

 

ティーショットの考え方を変えるとOBになる確率を下げることが出来るかもしれませんよ!

 

飛距離重視

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飛距離自慢のゴルファーはティーショットで飛ばすことに命をかけています!

 

ティーショットは常にドライバーでマン振り。

 

同伴者より1ヤードでも前に飛べばスコアで負けても気持ち良い!

 

コンペのドラコンホールでは思いっきりドライバーを振り回し、

ナイスショットならドラコンゲット!

 

ミスショットなら全然飛ばないor思い切り曲げてしまってOB。

 

でも、それが楽しい!

 

私もそのタイプでした笑

 

ドライバーは一番飛ぶクラブです。

 

「飛ばすクラブではなく、飛ぶクラブ。」

そう思えば、変に力んで振り回すことはありません。

 

ドライバーは飛ばそうと思って力んでしまうと、

ヘッドが走らず飛ばなくなるだけでなく曲がりやすいクラブです。

 

それに、いつもマン振りをしているとボールをコントロールしている感覚も出にくいので

一か八かのティーショットになってしまいます。

 

マン振りも良いですが、多少飛距離を落としてでも方向性重視のショットを覚えた方が

コースマネジメントの幅も広がりますし、スコアもまとまりやすくなります!

 

真っ直ぐ打つことに拘っている

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ゴルファーのほとんどが真っ直ぐ打とうとし過ぎています。

 

それがOBを出してしまう原因になっているかもしれません。

 

というのも、ゴルフはストレートボールを打つのは非常に難しいです。

 

ストレートボールというのはサイドスピンがゼロのボールです。

 

まれにサイドスピンゼロのストレートボールが打てるかもしれませんが、

常時ストレートボールを打つのは不可能と言えるでしょう。

 

プロが真っ直ぐに打っているように見えるボールであっても、

完全なストレートボールではなく少しだけスライス、またはフックスピンが入った

フェードボールやドローボールだったりしますからね。

 

それにストレートボールを打とうとすると、

ミスした時に右、左両方に曲がってしまう可能性があります。

 

そのため、ミスの計算がしにくいです。

 

であれば、持ち玉を作った方が、計算もしやすくなってOBになる可能性も下げられます。

 

スライス系、フック系どちらか一方にしか曲がらないのであれば

コースの横幅を広く使えるのでミスをして曲がってしまったとしても

OBラインまでは行きにくくなります。

 

常に真っ直ぐ打てるのがベストですが、曲げて狙った方が難易度は低いですし、確実ですよ!

 

ティーショットはドライバーしか使わない

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「パー4、パー5のティーショットは常にドライバー!」

というゴルファーは多いのではないでしょうか?

 

ドライバー以外を使うのはかっこ悪いという感覚がありますからね。

 

でも、ティーショットで必ずしもドライバーを使わなくてはいけない

ということはありません。

 

広いボールやOBが無いホールであれば、ドライバーを思いっきり振って

飛ばしにいっても良いでしょう。

 

でも、狭いホールやOBラインが浅いホールでは

3Wや5W、ユーティリティやロングアイアンで

刻んでいくようにホールに合わせて使うクラブを判断出来るようになった方が

OBも減ってスコアも安定しやすくなります。

 

ゴルフに見栄を張るのは厳禁です!

 

ティーショットでOBを出さないために

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ティーショットでOBを出さないための対策を紹介します!

 

ドライバーショットのイメージを変える

ドライバーを使ってのティーショットでOBを出さないためには、

まずドライバーショットのイメージを変えることです。

 

ドライバーと言えば飛ばすクラブと思ってませんか?

 

そのイメージを変えましょう。

 

ドライバーは飛ばすクラブではなく、飛ぶクラブです。

 

マン振りのように無茶な振り方をすれば、運良く芯に当たれば普段以上に飛ぶかもしれません。

 

でも、無茶な振り方はミスする可能性が高いです。

 

それに、力みやすいので、つい力が入ってしまって大きく曲げる要因になります。

 

なので、コントロールして打つイメージを作りましょう。

 

コントロールといえば、ウェッジショットがイメージしやすいでしょう。

 

飛ばす必要のないウェッジでのアプローチでマン振りする人はいないはずです。

 

どちらかといえば、余裕を持った打ち方をしていて、

運ぶイメージで打っているのではないでしょうか?

 

アプローチの延長でドライバーショットも打てるようになると、

コントロールする感覚が身に付きます。

 

普段の練習でも、ドライバーは振り回すのではなく、

100ヤード、150ヤード、200ヤードと距離を抑えて

ヘッドスピードをコントロールして打つ練習をしてみましょう。

 

フルスイングでヘッドスピードを抑えて飛ばさないように打つ練習をしていると

コントロールする感覚が身に付いて、普段のヘッドスピードに戻して打っても

狙ったところに行きやすくなります。

 

コツは段々ヘッドスピードを落とした状態から段々スピードを上げていくことです。

 

そうすると、元のヘッドスピードでも力みの無いスイングの状態になりやすいです。

 

また、スコアを良くするためにドライバーショットで重要なのは、

飛ばすことよりも良いポジションから2打目を打てるようにすることです。

 

ドライバーはコントロール出来る範囲でスピードを上げて振っていくのがベストですね。

 

TV等でプロの試合のドライバーショットを見ていると、

しっかり振っているように見えますが、マン振りしていることはほとんどありません。

 

フェアウェイが広いホールや2オンを狙いたいパー5では

マン振りに近い振り方をしているかもしれませんが、

基本的にはコントロール出来るスピードで打っています。

 

100切りを目指すのであれば250ヤードなんて飛ばす必要はありません。

 

200ヤード程度飛べば充分です。

(女子や高齢者は150ヤード程度でOKです。)

 

そう考えれば、ドライバーショットの力みもなくなり、スイングも良くなって、

フェアウェイキープ率も上がるはずです!

 

持ち玉を考慮して狙う

OBを減らすには持ち玉を作った方が良いです。

 

右、左どちらか一方にしかミスしない方がミスの幅が狭まります。

 

例えば、持ち玉だスライスだとしたら、右に曲がることを考慮した狙い方が出来ます。

 

ティーイングエリアの右端にティーアップしてフェアウェイの左サイドを狙えば

フェアウェイを広く使えますし、スライスしたとしてもOBまでは行きにくいです。

 

どちらに曲がるか分からないと、狙いを定めにくく計算がしにくいので、

持ち玉があるとゴルフがシンプルになります。

 

OBにならないクラブを選ぶ

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「パー4、パー5のティーショットは常にドライバー!」

という考えは変えた方がコースマネジメントの幅が広がります。

 

ホールロケーションに応じて、ティーショットで使うクラブを考えた方が

スコアはまとまりやすいです。

 

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例えば、あなたがドライバーショットで250ヤード飛ぶとします。

 

ちょっと曲げてしまうと220ヤード地点のOBに入る可能性があるとしたら、

OBに行かないクラブ選択をした方が確実です。

 

ドライバーではなく、フェアウェイウッドやユーティリティ、ロングアイアン等で

刻んで220ヤードに届かないように、フェアウェイの広い場所を狙って行った方が

距離は残るかもしれませんが、良い場所から2打目が打てます。

 

また、クラブによる特性も考えた方が良いです。

 

クラブによって捕まりの良さが違います。

 

捕まりが良いとフック系のボールになりやすく、

捕まりにくいとスライス系のボールが出やすいです。

 

ドライバーが一番捕まりにくく、フェアウェイウッド、ユーティリティと

番手が下がる毎に捕まりが良くなります。

(ドライバーでもモデルによっては捕まりが良い設計になっていたりする場合がありますが。)

 

そのため、右がOBならフェアウェイウッドやユーティリティで打っていったり

左がOBならドライバーで打っていった方が確実だったりします。

 

ティーショットがOBになってしまうと、パーで上がれる可能性はほぼ無くなります。

 

でも、距離が残ったとしても良い場所から2打目が打てれば、たとえパーオンしなくても

2打目がグリーンの近くまで行けば寄せワンでパーのチャンスを残せます。

 

ゴルフは常にチャンスを残すことが重要です。

 

早い段階でチャンスが無くなってしまうと、モチベーションも無くなって

プレーが雑になって、さらにスコアを崩しかねませんからね。

 

どうしてもドライバーを使いたいなら

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ティーショットでフェアウェイウッドやユーティリティを使って

刻んだ方がOBは出にくいのは分かるけど、どうしてもドライバーを使いたいという

ドライバーにこだわりがあるあなた!

 

そんなあなたのために、曲がりにくく方向性の良いドライバーショットの打ち方を教えます!

 

ただし、難しいので練習が必要です。

 

いきなりコースでやってみると痛い目を見ますよ!

 

低い球を打つ!

高い球の方が一発の飛びはあるかもしれませんが、風に煽られやすくなりますし、

曲がる可能性が高くなるのでOBになりやすいです。

 

逆に低い球であれば球筋のイメージを作りやすいですし、

着弾が早い分大きく曲がるリスクを減らせます。

 

また、曲がってしまっても木に当たってフェアウェイに戻ってきたり、

ギリギリOBにならずコースに残ってくれる可能性もありますね。

 

それに、転がる分、意外と飛距離も落ちなったりします。

 

冬の枯れている芝等、転がりやすい条件が揃っていると高い球より飛んだりもします。

 

なので、ドライバーショットで低い球を打てればOBに行く可能性を減らせます。

 

低い球を打つためにはハンドファーストにインパクトすることで

ロフトを立ててインパクトして、インパクトゾーンを長くする必要があるので

自然に曲がりにくいスイングになりますし、

フィニッシュを抑える必要もあるので、コントロールしたスイングになりますね。

 

 

直ドラで打つ!

ドライバーは普通、ティーアップして打ちますが、

ティー無しで地面にボールを置いてそのまま打つのが直ドラです。

 

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直ドラは飛距離は落ちますが、打ち出し角が低くなるので、曲がり幅が狭まります。

 

また、ドライバーは捕まりにくいクラブで、更にティー無しで打つので、

更に捕まりにくくなります。

 

そのため、基本的にスライス系の弾道になります。

 

直ドラでフック系のボールを打つのはかなり難しいです。

 

なので、フック系のミスを消すことが出来るので、

スライス系のイメージで打っていくことが大事です、

 

ただし、直ドラは成功したらかっこいいのですが、かなり難しいです。。。

 

コースで直ドラをするのは練習で確実に打てるようになってからにしましょう!

 

じゃないと、チョロしたり、トップして全然飛ばなかったりと、

OBを出すよりかっこ悪くなりますよ。。。

 

 

ミニドライバーや短尺ドライバーを使う

技術的な話ではありませんが、ミニドライバーや短尺ドライバーといった

一発の飛距離は通常のドライバーからやや落ちるものの方向性を重視した

ドライバーを使うのも有効な手段です。

 

ミニドライバーというのはヘッドが小さくロフトがやや多めで

シャフトの短いドライバーです。

 

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最近のドライバーはルール上限の460ccくらいのモデルがほとんどで

ゴルフクラブの中でドライバーだけ別物になっています。

 

ですが、ミニドライバーは300cc前後の体積です。

 

体積はやや大きめではありますが、3Wの延長のイメージで打つことが出来て

方向性も良いので、大型ヘッドのドライバーが苦手な方には特におすすめです。

 

飛距離も通常のドライバー並みに出ます。

 

また、短尺ドライバーはその名の通り、シャフトが短めのドライバーです。

 

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シャフトが短いと最大飛距離は落ちますが、

芯に当たる確率、いわゆるミート率が高くなりやすいので

ショットが安定しやすいです。

 

飛ぶドライバーは一発の飛距離があるので使っていて楽しさもありますが、

ゴルフは飛距離より方向性が重要な競技なので、

方向性を重視したクラブを使うのも一つの手ですね!

 

まとめ

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ゴルフのスコアメイクにおいてティーショットのOBは厳禁です!

 

飛ばなくても良いので、2打目が良い場所から打てた方がスコアは良くなります。

 

そのためには飛距離より方向性を重視したティーショットをすることが必要です!

 

フェアウェイウッドやユーティリティ、アイアンで刻んだり、

ドライバーショットを低く打ったりして、

コース内に残るティーショットをしましょう!

 

ティーショットが飛ばず、同伴者に飛距離で負けても、

プレー終了後に良いスコアで上がって、スコアで勝った方がずっと気持ち良いですよ!

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